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2011年3月

2011年3月22日 (火)

Oナローを再開して最初に完成した杉山さんもどきの小型DL
http://ozuka0.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/dl-12-4e26.html

昨年のJAMではKarat Creekの日出山鉄道を快調に走り回っておりました。
ところが、最近久しぶりに動かしてみたらライトが点きません。
おまけに動きもかなり渋いのです。
色々弄ってみましたがどうも直りません。
ライトはLEDが切れたのかも?動きは各部の磨耗でガタがきたのかも知れません。
初期の頃は結構いい加減に設計していたのでその影響があるのかも知れません。
と言うことでレストアすることにしました。
まずは動力を作り直します。
最近の標準であるピッチ円+0.1でギア軸間を設計しなおしました。
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それ以外の構造はそっくり元のままとします。
ざっと二日の工作で出来上がり
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今度は音も静かでまあまあの出来です。
こちらは元の残骸です。
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組上げてみたらアラ不思議、ライトが点くではないですか
やはり上下の接点不良か何かだったのか、まあ直ったんだから良しとしましょう。
ただ、色々弄っているうちに塗装がだいぶ痛んでしまいました。
そのうちに補修してあげましょう。

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2011年3月20日 (日)

誇りに思う

このたびの大震災で被災されたかたがたに心からお見舞い申し上げます。
あまりの悲惨さに言葉も無く、ブログに更新も自粛しておりました。

私の息子は東京消防庁のハイパーレスキュー隊員です。
先月二人目の子供(私にとっては孫)が生まれたばかりで、地震当日は非番で嫁さんの実家にいたそうです。
一昨日の夜中2時頃息子の嫁さんから、「非常呼集がかかり自転車で職場へ向かった。福島原発へいくようです」と連絡をもらいました。
ついにくるべき時が来た、と言う感じでした。
消防士の家族として、いつかはこういう日が来ることは覚悟しておかなければならないと常々思ってはいましたが、まさか本当にこういうことになるとは・・・・・
眠れぬ夜があけ、ニュースで流れる出発の様子を食い入るように見ましたが息子を見つけることは出来ませんでした。
機動隊や自衛隊は車外に出ずに放水できる高圧放水車を使って、車を入換ながら放水していましたが、東京消防庁は連続放水をするために海からホースをつなぐという作戦に出ました。当初は車に乗ったままホースを伸ばす予定でしたが、津波による瓦礫が多くて車輌が入れず、結局300m以上を100kg近いホースを人力で這わせたと言うことです。
無事に任務を遂行し、今は交代要員と交代して帰署したと言うことで、とりあえずほっとしました。
息子からのメール「昨夜の作戦、無事に成功しました!!過酷な勤務でメールすら出来ませんでした(汗)今日中に帰るみたいです。消防学校でメディカルチェックを受けるみたいです。」
放射線量も問題ないようでとりあえずよかったです。
先ほどNHKにて隊長さんたちの記者会見の模様をやっていましたが、記者の「一番大変だったことは何ですか」と言う質問に対して、第六方面本部の隊長さん(息子は第六です)が涙ながらに「隊員です、そしてその家族です。」とおっしゃってくれました。記者は「一番大変だった作業は?」と言う意味で質問したのでしょうが、それに対してこのように答えてくださった隊長さんに、思わずこちらももらい泣きでした。
常に部下のことを思ってくれているのだと改めて感じました。
私はこのような息子を持ったことを誇りに思います。
鳶が鷹を産んだとはまさに私のことを言うのでしょう。
しかし、息子は交代して帰ってこれましたが、現場には帰りたくても帰れないで決死の覚悟で戦っている東電社員や関連会社の人たち、機動隊や自衛隊、消防隊等、多くの人たちが戦っています。
皆さん、ぜひとも応援してあげてください。

政府の対応がどうだとか、東電がどうだとか批判する人がいますが、今はそんなこと言っている場合ではないと思います。
入閣要請を拒否したどっかの党首とか、今回の災害を天罰などと言ったバカ者は許せません。

ps.たった今無事に帰宅したとメールが来ました。

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2011年3月 4日 (金)

アルの木造客車ーその5

合造車を組んでいきます。
結局Yさんの真似になってしまいました。
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荷物ドア部分でつなぎます。ドアの上下に補強として1mm角線をハンダ付け、左右にも角線をハンダ付けしてその分だけドアを引っ込めます。
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さて、懸案の軽量化ですが、床板をっ両端のデッキ部分を残してカットしてしまい、代わりに0.5mm厚のガラエポ基板を使います。
この厚さだと切断機でもカットすることが出来ます。
また、室内灯の点灯用に回路を構成することも出来ます。
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アンダーフレームはHさんの作例を参考に0.4x2mmの帯板を使いましたがハンダ付け時に反ってしまい、アングルにしたほうが良かったです。
キットの構造は非常によく考えられており、反りが出ないようにハンダ付けが出来ます。
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アンダーフレームをハンダ付けすることで、デッキ部とガラエポ基板が連結されます。
これにより約8gの軽量化が出来ました。
エッチングのデッキ手すりは作り直すので切り取ってしまいました。

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旋盤モドキを作ろう

先日Dさんに工具をお願いしたときに、フライス用のER11コレットセットを購入しました。
この時一緒にストレートシャンクコレットも注文しようか迷ったのですが、この時点ではまだ使い道が思いつかずキャンセルしてしまいました。
その後、下のものが見つかり、一緒に注文すればよかったと後悔しています。
結局ヤフオクで見つけて手に入れましたが、若干割高になってしまいました。

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これは以前会社で作ったもので、私が設計し部品刃外注しました。
テフロンチューブを熱して引き伸ばしたノズルを定寸でカットするためのものです。
回転軸にチューブをはめ、袋ナットで固定し、スライドテーブルにカッターの刃を取り付けて、チューブをモーターで回転しながらバリが出ないようにカットします。
倒産時に何かに使えるかもともらってきたものです。
残念ながら刃物台は1軸で、親ねじに相当する横方向の移動が出来ません。

この主軸をストレートシャンクコレットに交換し、軸方向のテーブルを追加してやれば旋盤モドキに出来るというわけです。

パーツはデンスバーを使いたいところですが、手持ちで加工のしやすい真鍮にします。
重切削するわけではないので大丈夫でしょう。

まずは刃物台ですが、T溝とアリ溝が必要です。
手持ちのTスロットカッターはサイズが大きく使えません。
工作機械関連のサイトを見ると、工具鋼を削って焼入れして自作されているようですが、そこまでの元気はありませんので別の方法で加工しました。
まずはT10x32x35のブロックを切り出し、10mmの溝を2本彫ります。
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次にこの上に3mmの板をつけます。ロウ付けしたいところですが、銀ロウはあるのですがフラックスが見つかりません。仕方なくソルダーペイントでハンダ付けしました。
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この後6mmの溝を加工すればTスロットが出来ると言うわけです。
ただしその前にアリ溝を加工しておきます。
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この後途中の写真をとり損ねました。
レール側は5mmの板を使い、カミソリもつけて組み立ててみましたが、うまく動きません。
途中で引っかかるのです。
加工精度が悪いのと、ハンダ付けによる熱変形によるものと思われます。
結局半日がかりでキサゲ合わせをしてようやくうまく動くようになりました。

プロの使う工作機械の摺動面には、手加工できれいなキサゲ加工がされています。
このキサゲ目に潤滑油がしみて機械が長持ちするんですね。

送りネジはキリのよいピッチを使いたいのですが、M6x1では太すぎるのでM3x0.5になってしまいました。

一応ここまで出来ました。
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バイトは超硬ルーマードリルの折れた柄を使う予定なのでφ3.2の丸穴です。

後は送りハンドルと駆動プーリーを作れば出来上がりかな?
おっと、一番の問題はテールストックが無い、さてどうしましょ。
何か考えないと穴が明けられず使い物になりません。

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2011年3月 3日 (木)

QCTP用バイトホルダー

花粉がひどくて車輌工作をする気にならず、かといって手を動かさないわけにも行かず、治工具整備を始めました。

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これは以前ヤフオクでゲットした穴グリバイトでシャンク径はφ6.8です。
先日Dさんにお願いして購入したQCTPに取り付けようとしたところ、付属するバイトホルダーの穴は3/8インチ(φ9.52)で、固定は出来るのですが、高さ調整代が合いません。
そこでホルダーを作ることにしました。

アリ溝加工は初めてなのでうまくいくか心配でしたが、案ずるよりは有無が安し、材料を快削黄銅にしたので案外楽に出来ました。
加工に使ったアングルカッターです。
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出来上がりはこんな感じです。
左がA2Zの物、右が今回作ったものです。
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調整ネジにローレットをきりたいところですが、コマを持っていないのでまたいずれと言うことで・・・
今回これを作ったのは、穴グリの必要性が出てきたためです。
その辺は次のスレにて・・・

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