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2011年4月

2011年4月30日 (土)

デュアルゲージと言うのはあるけれど

最近世の中はOn18なるものがはやり始めたような・・・・・
これは実物の18インチゲージをOスケール(1/48)で作るもので、レールは9mmになります。
HOナローをやっている方たちの中には、Zゲージを利用して乙なる6.5mmナローを始めた方もいらっしゃいます。
しかしながら、老眼がひどくなってきた私には1/87はあまりにも小さすぎます。
HOナローの車体を生かして下回りを狭める乙、HOナローの下回りを生かして車体を大きくしたOn18
ナローの世界は面白いです。

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さて、この写真は私の工作台に常設している試運転線です。
エンドーのプラ道床レールにガードレールを追加したもの?・・・・のように見えますが
偏っていてへたくそですね。

実はこれ、デュアルゲージならぬ、フォースゲージ(とでもいいましょうか)なのです。
つまり9mm、12mm、13mm、16.5mmの4つのゲージの試運転が出来ます。
厳密には若干違いますが、直線なので問題なく走ります。

そこで、こんなのを作りました。新動力!
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またかなんて言わないでください。
今回は二つのテーマを持って作りました。
1、これまでの構造でOn2、13mmバージョンが出来るか
2、ギアのピッチを、理論ピッチ±0で作る

1については特に問題なく出来上がりました。
2はトラブル発生です。

私は通常2枚合わせのブロックを作ってから、端面基準で寸法を追って軸溝を彫り
次に90度面を変えて、軸溝を基準にしてギア軸をセンタードリルであけています。
この軸溝に位置合わせをする時に、微妙な誤差が生じて仕舞うようで、今回もモーター側の車軸がかんでしまい回りません。
しかたなく、軸溝内側に真鍮板をハンダ付けし、0.2mmほど軸距離をずらして加工しなおしました。
やはり設計上は理論ピッチ+0.1で作るのが無難なようです。

さて、この動力で何を作りましょう。

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2011年4月25日 (月)

3本ロール-その3(完成)

久しぶりにML-210での旋盤作業です。
ロールはφ12ですが、ML-360なら主軸内に通りますが、いまだセッティングがしてありません。
ML-210用の固定振れ止めがあるのでこれでやってみます。
思えば固定触れ止めでの加工は初めてです。
使い方ははるか昔に学校で習ったので何とかなるでしょう。
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ロールはヤフオクで手に入れたSS(多分)の丸棒ですが、キーキーガーガーかなり苦労しました。
ハンドル軸はφ8で、プリンターをばらした時にとっておいた材質不明のシャフトですが、こちらは真鍮のようにさくさく削れ、大変加工しやすかったです。
ひょっとすると快削なのかも知れません。

取り合えずなんとかシャフトの加工が終わりました。
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ハンドルは、これも良い材料が手持ちに無く、仕方が無いので10mmの真鍮六角棒を使い、つまみ部分はジュラコンのサポートを利用して、M3のSUSキャップボルトとナットで回転するように取り付けました。
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これでなんとか完成です。手前の真鍮片はテスト曲げしたものです。
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2011年4月24日 (日)

3本ロール-その2

昨日の続きです。
TOPの押さえロールの軸受部を嵌め込むため、12mmで座繰りを入れました。
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軸受コマは12mmの真鍮六角棒で作ります。
内径にφ6の穴を明け、溝にはまるように幅13、深さ1mm彫りこみます。
分割する前に、嵌め合いの具合を見て安仕上げをしておきます。
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続いて突っ切りです。
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出来上がったコマはこんな感じ
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上側の押さえ板を作り、ベースに取付穴を明けて、今日の作業はここまで。
ギアは購入済です。
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今回は、主な部材は手持ちのアルミ板を使いましたが、落としたりぶつけたりで傷だらけ、やはり鉄で作るべきでした。
残りはロール3本にハンドル軸とハンドルかな?

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2011年4月22日 (金)

気持ちが・・・・(3本ロール-その1)

このところ気持ちが乗ってきません。
時間だけがいたずらに過ぎていきます。

スーちゃん、亡くなってしまいましたね。
このところ有名人が次々に亡くなっているような・・・

今日は漸くこんなものを作り始めました。
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アルの客車を進めるために必要なのです。
以前Nさんに現物を見せていただき、ぜひ自分も欲しいと思っていたので、ようやく重い腰を上げました。

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2011年4月10日 (日)

ハイトゲージを作る-その5(完成)

残りの部品を作っていきます。

まずは微調整用のコマですが、φ10の丸棒にDさんに購入していただいたKnurling Toolでローレットを切りました。
片押し式なのでKS200にはきつかったです。いずれはさみ式に改造しましょう。
次に内径にM3タップを立て、突っ切りバイトでカットです。
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仕上て出来上がり。
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続いてネジ軸固定ブロックを削りだし、M3のSUSずん切りを適当な長さにカットして、ロックタイトをつけてねじ込みました。
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最後の部品は微調整機構を固定するためのつまみネジです。
こちらはφ8のローレット付き丸棒があったので、内径にM3を切った後、M3キャップボルトの頭がもぐるように逃がしを入れて、エポキシをつけてねじ込み、さらに外形を仕上て出来上がり。
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微調整機構を組み立てるとこんな感じです。
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すべて部品がそろったので、組み立てて完成です。
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コンさんからいただいたアルミ定盤と一緒に記念撮影です。
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2011年4月 9日 (土)

ハイトゲージを作る-その4

取付板の外形をフライスで仕上ました。
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これで組み立てればとりあえずは使えるのですが、ブロックの裏の定盤当たり面に逃がしを入れます。
良い鉄板が見つかったら裏に貼り付ける予定なので、逃がしは少なめにしてあります。
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次に5mmの板に幅16.1、深さ3.1mmの溝を彫り、2mmの板をハンダ付けし、横にM3タップを開けます。
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そしてもうひとつ、左の12mm角の端材から右の部品を作りました。
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これは微動送り機構のパーツです。
残りパーツは後4つかな?
明日には完成しそうです。

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2011年4月 7日 (木)

ハイトゲージを作る-その3

昨日は昼から孫に会いに行ってきたのでちょっとしか作業が出来ませんでした。
今日の分とあわせてレポートします。

まずは前日作ったアダプターを使ってスリワリ作業です。
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アダプターの加工精度が悪くカッターが面ブレしていますが、何とか加工することが出来ました。
次に、手で持つときの引っ掛け溝を彫ります。
φ12のボールエンドミルを使いましたが、これまた一苦労しました。
ボールエンドミルは切断面が円弧状になっているため、通常のエンドミルよりもはるかに重切削になるようで、切込みを小さくしてもかなりつらいです。
おまけにシャンクが長すぎでビビリまくりです。
このブロックは快削では無い様で、切り子は硬く光沢があります。
快削の場合は白っぽいさらさらの切り子になりさくさく削れます。
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何とかだましだまし加工を終え、次に四隅の面取りをしました。
Dさんに購入してきていただいたAngle Blocksを使いました。
私のバイスは口幅50mmなので、通常の様にバイスの底にブロックを置いて上にワークを乗せる方法が使えません。
そこで、バイスの上にブロックを置き、ワークをそれにあわせるようにして使用しました。
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次にブロックの上面のR加工をします。
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この加工には↓のコーナーカッターを使います。
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ボールエンドミルの逆見たいなものですが、これも切削長さが長いためかなりビビリました。
私の場合、一般的な加工条件よりもいかに静かに加工するかが優先されるので、加工条件を探すのに手間取ります。

だいぶ形になってきました。
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次にジョウの取り付け板を3mm板から切り出します。
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ジョウは元のノギスの内測用を使います。
二つの取付穴はそれぞれ左右と上下に長穴にして調整できるようにしています。
穴の加工は1mmの超硬ドリルで下穴を明け、3mmの超硬エンドミルで仕上ています。
取り付け板は外形を糸鋸で切り出しましたが、夜はフライスが使えないので仕上は明日です。

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2011年4月 5日 (火)

ハイトゲージを作る-その2

ベース部分はデンスバーかSS材を使いたいところですが、あいにく手持ちがありません。
在庫を調べるとちょうど良いサイズの真鍮ブロックがあったのでこれで我慢することにしました。
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外形がノコで切りっ放しだったのでフライカッターで面仕上げをしました。
ここで問題発生、スケールを嵌め込むスリットは幅3mm、深さ16mm必要です。
いつも使っているスリワリカッターはφ45で深さ12mmまでしか加工できません。
もう一回り大きなφ70の刃は持っているのですが、内径が25.4mmで現状の16mmのアーバーにはつきません。
仕方が無いので変換アダプターを作ることにしました。φ32のSS丸棒の端材があるのでこれを使います。
ML-360で加工したいところですが、現在セッティングがしてないため使えません。
仕方なくKS200で加工することにします。
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このサイズのSS材加工はKS200にはかなりつらいものがありますが、なんとか外形と中繰りを終え、最後は突っ切りですが、とてつもない騒音を発し、近所迷惑になるので断念しました。
仕方なく、最低回転数で回して糸鋸を当て、気長に時間をかけて切断しました。
3時間ほどかけて出来たのがこれです。
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後ろの16mmのアーバー本体はサカイの純正OPです。
カッターを取り付けるとこんな感じです。
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スリワリも結構な音がするので明日昼間に作業することにしましょう。

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2011年4月 4日 (月)

ハイトゲージを作る

先日コンさんからアルミ定盤をいただきました。
そうなるとハイトゲージが必要です。(今まではノギスの先を研いだものでケガキをしていました。)
ところが今もっているのはミツトヨの300mmで、大きすぎて使えません。
無いものは作りましょう。

主な材料はこれ
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以前ヤフオクで手に入れた150mmのデジタルノギス(多分ドラゴンツールでしょう)
ノギスとしてはあまり使い勝手が良く無くてほとんど使っていませんでした。

まずは分解です。
表から見えるネジを順に外していけばバラケました。
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次に写真の黄色線でジョウをカットします。
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焼きの入ったステンレスなので通常の刃物は受け付けません。
ここで登場するのがミニサーキュラーソーです。
一見おもちゃみたいですが、なかなか役に立つ機械です。
皆さんテーブルやガイドを改造されていますが、私はまだそこまで改造はしていません。
唯一改造したのは切り子を取り出す蓋にパイプをつけたことです。
ここに掃除機をつないで、加工中切子を吸わせます。
ガラエポ基板などをスライスする時でも、切り子はほとんど飛び散ることがありません。
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話がそれましたが、刃はミニサーキュラーソー用ではなくて、カッティングディスクを使います。
思ったより簡単に切断できました。
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今日はここまで

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2011年4月 3日 (日)

マイクロレイアウト-ポイント切り替え

欲張ってポイントを作ったものの、切り替えをどうするか考えていませんでした。
この大きさでは電動にするなど考えられ無いので手動とします。
手動切り替え機もいくつか製品が出ているような気がしますが、買うほどのことも無いので自作してしまいます。
φ0.7のステンレス線を時計ドライバーを軸にして二巻きし、真鍮の切れ端に段付ビスでネジ止めし、片側をポイントの切り替えレバーに差込、反対側はM2のビス頭をストッパーとして引っ掛けます。
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何とか実用にはなりそうです。

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2011年4月 1日 (金)

マイクロレイアウト

今週はレールトラックを仕上ました。
所属する会の会誌に投稿したため、レポートは後回しにします。

今週末に内輪の集まりがあるので、急遽マイクロレイアウトを作ることにしました。
B3パネルモジュールもまだ途中ですが、ちょっとした集まりなどに気軽に持って行けるものが欲しかったのです。
たまたまゴミ捨て場で見つけたお歳暮か何かの空き箱を利用します。大きさは270x300です。
曲線半径は100mmとして、欲張ってポイントを二つも入れたプランです。
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線路以外は発泡スチロールで埋め、起伏をつけてあります。

ポイントはガラエポ基板をスライスした枕木にハンダ付けして組んでいきます。
つくりがいい加減なので、うまく機能するかどうかは微妙です。
小さなレイアウトなので、ポイントは独立させずに前後の線路を一体で作っています。
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この後スパイクして試運転をしましたが、何とか走ってくれるものの、車輪の厚みの薄いものは入線不可となりました。
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