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2014年4月26日 (土)

ロッド式DL-その1

足尾のフォードがほぼ生地完となったので、次を始めました。

以前、杉山さんタイプの小型DLをOn30で作りました。杉山さんでは同じ車体でロッド式DLも発売していました。今回はそれをOn30で作ろうというものです。

今回このロコを選んだのは、ロッドとギア連動の併用を試してみたかったことと、点対称の動力を試すということにあります。

今回の動力機構図です。

Dl

連動ギアが重なっていますが、中心で点対称配置になっているので問題ないはずです。
通常は5mmと7mmのブロックを合わせ、5mm側に連動ギアを並べますが、今回は5mm2枚の間に2mmの板を交互にハンダ付けします。

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各々連動ギアが納まるように加工します。

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加工の終わったブロックです。

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この機関車は外側台枠なのでクランクを作ります。
1mm真鍮板を6枚重ねてハンダ付け(2枚は予備です)
軸穴とロッドピンの下穴をあけます。

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仮軸に取り付けて外周を旋盤加工します。

1403110020

クランク形状になるようにフライス加工し

1403110021

ハンダをばらせば出来上がり。

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今回は簡易ロンビック可動とするためイコライザーを製作

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軸押さえはこんな感じです。

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各パーツを黒染めし、仮ロッドを作って組み立てました。

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試運転してみると、快調に走ってくれました。ロッド式でギア連動併用の場合、バックラッシュが影響するためロッドピンの穴を長穴にする必要がありますが、本機のように中央軸~駆動する場合はロッドピン穴のガタはわずかで済むようです。

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コメント

オジサマのロッド式はカッコイイですね。
9㎜ロッド式は2輌所持していますので、
また、記念撮影をお願いします。
毎度、お見事なブラパワーです!

投稿: カワイ | 2014年4月27日 (日) 06時58分

またまた凝った動力装置ですね。
この勢いでダージリンタンクの動力作れたら面白そう・・とは思うのですけどね。

投稿: ム | 2014年4月27日 (日) 08時02分

おはようございます。
杉山さんトコのはどれも愛嬌のあるスタイルですね。
動力を点対称にするのは減速比を大きくとるためでしょうか?

投稿: さくてつ | 2014年4月27日 (日) 08時09分

>カワイさん
記念撮影は今回もJAMでお願いいたします。

>ムさん
日々妄想している中でふとひらめくことがあり、そうなるといてもたってもいられず、仕掛も放り出して始めてしまいます。

>さくてつさん
軸距離が短い場合、今までの方法では片側のあいどらーを上にシフトするしかありませんでした。
そうすると簡易3点支持にするしかなく、ロンビック化ができませんでした。
軸距離の短い3点支持は走行時に車体がぶれやすいので、ロンビック化したかったのです。
点対象にすれば、アイドラーが重なっても左右に分かれるので問題ありません。
ただし、ブロックの加工はその分大変でした。

投稿: ozu | 2014年4月27日 (日) 20時41分

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