« 0-6-0WT改-4 | トップページ | 0-6-0WT改-6 »

2014年8月19日 (火)

0-6-0WT改-5

動輪をバラしてしまったので組まなければなりません。
NWSLの「The Quarterer」を持っています。

1408180001

しかしこれはφ3mm軸用であり、今回は軸が2mmでベアリングが520ですから使えません。
今後のことも考えて、5mmベアリング用の位相合わせ具を作ることにしました。
NWSLの物を参考に作ったのがこれ

1408180002

見かけはよさそうですが、ためしに使ってみたらぜんぜんダメです。
軸にガタがあるのが悪いのか、それとも使い方ガへたなのか・・・
Brass_solderさん のように可動部がない治具にした方が良いのかもしれません。

結局どうしたかと言うと、これまで2軸でやってきた「目力」でやっちゃいました。
やり方は、台枠に軽く嵌めた動輪をセットし、片側の位置をそろえてから反対側をじっと眺め、ずれている軸は先細ヤットコをスポークに掛けてネジって修正します。
これを繰り返して3軸揃うまでやります。

ロッドをつけて転がしたら、なんと一発でするする転がりました。

次に動軸可動です。
第一動輪を中央一点、2,3軸を左右2点の3点支持とします。
まずは第一動輪用です。φ6xφ3のパイプを作り、両端はφ5でザグリます。

1408170009

これを適当なブロックにU字溝を彫ってハンダ付けし、半分にスライスします。

1408170010

こちらが出来上がり

1408170012

中央のDカットと穴は当初ここを支点にするつもりで加工しましたが設計変更で不要となったもので、代わりに直角にパイプを銀ロウ付け、こちらを支点にします。

裏側です。

1408170013

イコライザーの受けは5mm板から切り出しました。

1408180015

組み合わせるとこうなります。

1408180016

台枠側にイコライザー受けを取り付ける梁を取り付けました。

1408170014

2.3軸は仮のイコライザーをつけてあるので、先に動輪押さえ板を作ります。
台枠内に落とし込んで横から目立たないようにします。
板をハンダで重ねていく方法もありますが、今回はt1.5の板を掘り込んで作りました。

まずは片面の両側段差とベアリングの逃げを加工

1408180017

裏返して軸部分のみ残して面加工し、ギア部分をくり貫いて仕上ます。

1408180018

第3軸部分は強度が弱くなるので洋白板をハンダ付けして補強しています。
組みあがりはこんな感じになります。

1408180020

1408180023

転がりテストは合格です。次はギアBOXかな。

|

« 0-6-0WT改-4 | トップページ | 0-6-0WT改-6 »

HUDSWELL 0-6-0WT改」カテゴリの記事

コメント

さすがですね。
私もたま~に位相が狂った動輪を直すため・・・と簡易な治具を作って・・「だめじゃん」と、結局目力で合わせてしまうのですが、そろそろ老眼で辛くなって・・(しくしく)

投稿: ム | 2014年8月19日 (火) 21時20分

目力はただひたすら根気よくということなので、老眼はあまり関係ないですね。かえって治具を使う時のほうが視力が必要見たいです。老眼ではロッドピンを治具に合わせるときに隙間の確認等難しく、かえって全体を見渡して目力で合わせる方が簡単だったりします。

投稿: ozu | 2014年8月19日 (火) 21時33分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1317189/57120431

この記事へのトラックバック一覧です: 0-6-0WT改-5:

« 0-6-0WT改-4 | トップページ | 0-6-0WT改-6 »