« 0-6-0WT改-7 | トップページ | 0-6-0WT改-8 »

2014年9月 4日 (木)

杉山さんのマックタイプ-その15

蒸機は走行の目処が立ったので、ちょっとマックタイプに戻ります。

マックDLがなかなか完成しなかったのはエンブレムをどうするか決まらなかったためです。
実はTaddieさんに見せていただいた資料によると、マックのエンブレムは余白部分が抜けて網になっていて、空気の取り入れ口をかねているようなのです。
Oスケールなのでこれが再現できないか検討していたわけです。
方法としては、「マークを抜き落として裏に網を貼る」と言うのが考えられます。
しかしこれでは厚くなってしまいそうです。
次に考えられるのは両面エッチングです。
今回、Press-n-Peel ガ手に入ったのでこれでやってみることにしました。

ところが、レーザープリンターの調子が悪く、また、ラミネーターを持っていないのでアイロンで代用しければなりません。
とりあえず印刷しました。

1407100001

0.25の真鍮板に転写

1407110003

転写条件は非常に厳しく、熱すぎるとベースフィルムがくしゃくしゃになってしまうし、低いときれいに転写できません。おまけに裏表のパターンを一致させるのが至難の業です。半分くらい使い物になりませんが、使える物が一つ取れればいいのでこのまま進めます。

次はエッチングですが、エッチング液を何処にしまったか見つかりません。
仕方ないのでクエン酸+オキシフルでやってみましたが、反応が遅く、一晩置いたらパターンがはがれて液に浮いていました。

塩化第二鉄液を購入してやり直し、

1409020006

今度は抜けましたが、エッチングしすぎのようでボロボロです。一つくらい使えるでしょうか?
こちらが1番程度が良かった物ですが、パターンズレで右下部分が抜けていません。

1409020007

ズレてもいいようにパターンを少々修正し、3度目の正直で作ったのがこちら

1409030002

今度は使えそうな物が何個か取れそうです。
こちらが仕上たところ

1409030005

何とかできたのでボンネットに穴を開け

1409030009

仮に貼り付けて

1409030014

一応透けて見えます。

1409030015

これでようやく生地完かな?

1409030020

1409030019

|

« 0-6-0WT改-7 | トップページ | 0-6-0WT改-8 »

杉山さんのマックタイプ」カテゴリの記事

コメント

網の透け透け♪
おnarrowの醍醐味ですね。
素晴らしい!!

投稿: カワイ | 2014年9月 4日 (木) 06時36分

エッチング抜きのエンブレムはいいですね、さすがです。

投稿: ム | 2014年9月 4日 (木) 06時39分

生地完成おめでとうございます。
さすがに素晴らしい出来栄えですね。
この細かい模様のエッチング抜きは最高難度ですね。
私など片面だけでも歩留まり2~3割ぐらいなので
とても両面やろうという根性はありません。
でも仕上がりを見るとやっぱり抜けているのはいいですねえ!

投稿: 初瀬春日 | 2014年9月 4日 (木) 07時30分

皆さんありがとうございます。
自分では肉眼では全く見えず、単なる自己満足に過ぎませんが、模型趣味って要するにそういうものですよね。
これでようやく塗装にかかれます。
今度は色で悩みそうです。

投稿: ozu | 2014年9月 4日 (木) 07時39分

ブルドッグ・マックの本をお目にかけたばっかりに,とんでもない苦労をおかけさせてしまいましたね。
でもさすがにozuさん,見事な出来栄え!
どんな色に塗られて完成させるのか,祭で拝見するのが楽しみです。

投稿: Tad | 2014年9月 5日 (金) 03時27分

いえいえ、Tadさんのおかげでラジエターの構造も解りましたし、エンブレムも楽しんで作ることができました。ありがとうございます。
もう少しきちんとできればよかったおですが、今の私にはこの辺が限界のようです。

投稿: ozu | 2014年9月 5日 (金) 09時27分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1317189/57270370

この記事へのトラックバック一覧です: 杉山さんのマックタイプ-その15:

« 0-6-0WT改-7 | トップページ | 0-6-0WT改-8 »