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2016年1月

2016年1月30日 (土)

On2のBタンク-3

バルブギアの関係でサイドタンク部分を嵩上げすることになりましたが、ちょうどキャブ床板も少し嵩上げしたかったので、両者一体で2mm上げることにしました。
まず、キャブ出入り口の保護用に仮付けしていた板を外し、2x1の板を貼り付けました。
この板の上端に合わせてシリンダー部分から通しでt0.8の板を取り付けました。
キャブ内は板張り風に筋を彫っておき、また動力部分はくり貫いておきました。
1601290001

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次にボイラーを作ります。
当初は前作同様φ15の丸棒から挽きだすつもりでしたが、構造状前方過重ニなることに気付き、通常通り板を丸めることにしました。
t0.5を丸めましたが、焼きなまさなかったためか、きれいに丸めることが難しかったです。
1601290004

1601290005

ここでとりあえず仮組みし、前作と並べて比較してみました。
1601290006

同じエッチング板ベースなのに結構イメージが変わりそうです。

次は煙室サドルです。
t0.8を円弧に曲げ、φ0.6線を植えました。
下部はブロックのフライス加工です。
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とりあえずまあまあかな。
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2016年1月27日 (水)

On2のBタンク-2

煙突の裾部分と、ダイヤモンドのツバ部分にボルトを植えます。
プロクソンのロータリーテーブルを使いφ0.5の穴を開けます。
1601250001

安いのであまり精度は良くないのですが、まあ何とか使えます。
通常のドリルでは逃げてしまうので斜め部分には穴が開きませんが、高速ボール盤と超硬ドリルを使えば何とか開けることが出来ます。ただし穴径は少し大きくなるようです。

φ0.5の洋白線を植えました。
1601250003

ドームの裾は円板法です。
ラフにカットしたt0.3の板を当ててたっぷりハンダを流します。
1601250004

旋盤で円形に削り、丸ヤスリで表面を仕上ます。
1601250005

さて、本機は息抜きのつもりで軽く仕上るつもりだったのですが、先輩方から課題を与えられてしまいました。
アウトサイドフレームについてはこれまでも作ったので特に問題ないのですが、ワルシャート弁装置については要検討です。
当初の計画図です。
Feldbahns

車輪径が小さいので、このままではワルシャート弁装置が入りません。
ランボード(床)位置を上げる必要があります。
1100でも弁装置によってランボードの形状が変化していますね。
検討した結果、ボイラーとサイドタンク部分のみ持ち上げてこのようになりました。
Feldbahnsws

これで行って見ますか。

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2016年1月25日 (月)

On2のBタンク-1

今年の一台目としてルノーが出来たので、次は当然ダージリンと言うことになるわけですが、廻りからはFowlerとかRuthと言った声が聞こえます。

正直言うと、もうちょっと気軽な物で息抜きしたいと思います。
色々考えた挙句、これにしました。もちろんこれは息抜きであり、気が向いたらダージリンを進めます。

もう大分まえになりますが、アルモデルから製品が出る遥か前です。
コンさんのHOナローのフェルトバーンBタンクをOナローにスケールアップして作ろうとして自家エッチングを試みました。
何枚か失敗し、1番程度の良かった物を製作したのが この記事 です。

失敗したエッチング板は何枚かあるのですが、捨てるに忍びなく保管してありました。
1601210002

パターンは乱れ、両面抜きも0.5mmほどずれてしまっています。
普通にはとても使える代物ではないのですが、パターンの乱れを逆手にとって、廃車寸前のボロボロ機関車と言う想定にすれば使えるのでは、と考えたわけです。
今回はOn2で作ります。

早速切り離し
1601210006

側板と前妻はつながっていて、裏に折り曲げ溝も入っているのですが、何しろパターンがずれています。
また、同じ形態でもつまらないので後部炭庫の無いタイプとすることにして、前妻は切り取ってしまい、前後の妻を入れ替えることにします。
いつもなら動力から作り始めるのですが、今回は車体を先に組むことにして、とりあえずキャブを箱にしました。
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次は煙突です。
オリジナルはシンプルなテーパーですが、こちらも変化をつけて芦別のバグナル風にしようと思います。
まずは有り合わせのφ15にφ4.4を組み合わせ、旋盤加工で仕上ます。
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裾の部分は別パーツとし、φ10から旋削し、フレア部分は手加工で仕上ます。
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これで煙突パーツが揃いました。
1601240015

組み合わせるとこんな感じです。
1601240013

径がボイラーと同じだったのでフライカッターに仮に乗せています。

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2016年1月20日 (水)

Renault-2ton-13(生地完)

いよいよルノーも終盤です。

軸受ですがエコーの機関車用軸受(DL用)を当ててみると良い感じです。
1601190010

ただ、せっかくここまでフルスクラッチしてきたのでやっぱり作りましょう。
まず、側板裏に貼り付ける板をt1.4から切り出し、角穴部分に2mmネジをカットした物をハンダ付け。
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次に、軸箱ベース部はブロックから削りだしました。
1601160002

ただし、これは板を使ったほうが後の仕上げが楽でした。
軸受の入る真ん中の穴はφ1.5であけましたが、これもφ2であけるべきでした。

4つの穴に線を埋めて、軸受はφ1,5の洋白にパイプを被せました。
1601190009

上の板にハンダ付け。
1601190011

側板にはハンダ付けせずに両面テープで貼り付けました。
1601190012

これで生地完です。

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一部不満は残りますが、自分なりに満足のいく仕上がりになったと思います。
せっかくなのでしばらくこのまま眺めて、塗装は暖かくなってからと言うことにします。

楽しい題材を提供いただいたrailtruckさんにはお礼申し上げます。

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2016年1月19日 (火)

シャキッとコーン

日曜日にONMCの集まりがありました。
当初急用が出来てしまい欠席の予定だったのですが、朝一で用事が済んだので出かけることが出来ました。
ところが、あわてて出たのでカメラを忘れました。
後で考えたら、スマホで撮れば良かったんじゃん・・・・アホですね。
と言うことで写真は無し、それ4でも色々刺激を受けてきました。

昨日は朝から大雪、前日の疲れか体調もいまいちで車輌工作はちゃっときついかな・・・

そんな訳で気軽に出来そうな物、と言うことでまたまたコントローラーを作りました。
何しろ材料は一杯あるのだ。

模型仲間のsktさんが、空き缶などの廃物利用で色々作っておられるので真似してみました。
行きつけのスーパーで1番小さな缶詰を探しました。
さくらんぼやグリンピースなどいくつかありましたが、安くて中身が献立に利用できる物と言うことで選んだのが表題の「シャキッとコーン」です。

中身は前回と同じなのでいきなり完成です。
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後ろのコネクタ部分
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内部のようす
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電圧計はもはや標準装備です。
次は電流計も追加して作ってみましょう。

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2016年1月14日 (木)

Renault-2ton-12

残りのキャブ内機器を作ります。
写真も図面も不鮮明ではっきりはわかりません。
いつものように想像をめぐらせて・・・

いきなり出来上がり。
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右から、ブレーキレバー、逆転機、シフトレバー、スロットルレバー
逆転機はブレーキレバーと同じ構造ですが、最初ちょっと小さめに作って仕上にブラシで磨いていたら・・・・
ピーンとどこかに飛んでいって・・・・と言うか飛んでいったらしく、消えていました。
さんざん探しましたが見つからず、写真の物は作り直した2個目です。
ちょっと大きくなって、ブレーキレバーと変わらなくなってしまいました。

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残りは軸受のみとなりました。

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2016年1月13日 (水)

Renault-2ton-11

エンドビームにパーツをつけました。 

取付穴は1パーツについて一箇所のみあけておき、ボルトを通して位置決めしハンダで仮固定、その後残りを共あけしました。
ボルト単独の部分は穴を深めに明け、ボルトをくの字に曲げて圧入しハンダ付け無しとしました。
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続いて運転席の床板です。
網目板とZ形に曲げた板を組み合わせました。
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次に椅子を作ります。
本機はフェルトバーンで良く見られるスリットのあいた板をプレスした物が付いています。
スリットは図面どおりだと数が多すぎるので少し減らしました。

まず、XYステージを使い穴開けです。
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次に一端を球面に加工した鉄丸棒を用意します。
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金床の上にセーム皮を敷き、スリット加工をした上記の板を丸棒と小ハンマーで少しづつ叩いていきます。
ふくらみが出てきたら、丸棒を万力に固定してふちの盛り上がり部分をたたき出します。

形状を整え、足をつけて出来上がり。
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あまりきれいには出来ませんでしたが、運転士が座れば見えなくなるので良しとしましょう。
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2016年1月12日 (火)

コントローラー

先日コントローラーをUPしたところ、回路図と部品表のリクエストがありましたので簡単にUPします。

回路図(手書きですみません)
Photo

部品表
Photo_2

私は電子回路については素人なので難しいことは判りません。
回路はネット検索して拾い集めた物の中で1番シンプルで素人にも出来そうな物をベースとして、自分なりにアレンジした物です。
部品は秋月電子と千石電商で揃います。

デジタル電圧計については省略しても問題なく、好みでつければ良いと思います。
電圧計に関してはこちらを参考にしました。

電圧計をつける場合はL2とR2は省略可。

ケースはプラでもアルミでも何でも良いし、有り合わせの廃品利用でもOKです。
最初はあまり小さなものでなく、余裕のあるケースで作った方が良いでしょう。
空き缶をケースにしている方もいます。

ただしプラケースの場合はトランジスタの発熱対策でヒートシンクをつけたほうが良いでしょう。

電源は通常はDC12V1AのDCアダプターを使いますガ、乾電池を繫げばコンセントの無いところでも使えます。
私は9Vの角型電池を繫いでいます。

なお、本記事により製作される場合は個人の責任において行われますようお願いいたします。

「追記」
デジタル電圧計の参考リンク先を変更しました。

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2016年1月11日 (月)

Renault-2ton-10

台枠側面中央に四角い枠があります。
こういうのはエッチングなら楽なのですが・・・

まずt0.2から外形を切り出します。
サイズは4.2x8.2です。
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これを捨て板に貼り付け中抜きをします。
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バーナーで炙って外したパーツを台枠にハンダ付け、これでディテールを付け終わったので車体にハンダ付けしました。
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なかなか良い感じです。
ようやく最初に作ったエンドビームのパーツ(吊り金具とカプラー)が取付出来ます。

残りは軸箱とキャブ内、今月中には生地完までいけるかな。


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2016年1月10日 (日)

Renault-2ton-9

台枠に補強リブ(?)をつけます。
台枠の製作を後回しにしていた理由は、これの表現方法を決めかねていたからです。
まずφ0.3の洋白線を↓のように曲げます。
1601090001

台枠にハンダ付けし、軸箱回りにも線材をつけます。
1601090002

一枚目は割りにすんなり出来上がりましたが、2枚目は曲げ寸が会わなかったりでちょっと苦労しました。
本当は下端にも付きますが、ここをつけると間違いなく先につけた部分が外れますのであっさり省略することに決めました。

大分ゴールに近づきました。

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2016年1月 9日 (土)

Renault-2ton-8

いよいよ問題の台枠を作ります。
図面では省略されていますが、写真で見るとかなりのリベットが並んでいます。
この表現方法としては以下の3つが考えられます。
1.エッチング
2.打ち出しリベット
3.埋め込みリベット

今回は3でやってみます。

まずはt0.5の快削真鍮板をいつものようにべーク板の治具にセロテープで貼り付け、XYステージで送りながら穴開けです。
1601080011

何箇所か穴開け位置を間違えましたが、まあ良しとします。
外形を切り出し、φ0.3の洋白を埋め込みました。
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ここまでは何とかできました。

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2016年1月 8日 (金)

Renault-2ton-7

ラジエターの前半部分を作りました。
途中写真を撮り忘れていきなり完成です。
1601070005

水タンク下の縁取りは甲丸線、熱交換器部分は網目板流用です。

ボンネットに合わせてみます。
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まあまあ良い感じです。

ボンネット横のカバーに取っ手と金具を取付、上部のキャップらしき物も旋削して取付
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上廻りはキャブ内を残すのみになりました。
1601080009

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2016年1月 7日 (木)

Renault-2ton-6

今年の車輌工作は引き続きRenault-2tonです。

その前に昨年工作ですが、中間ボンネット部分にカバーをつけています。
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そして今年はラジエター部分を作ります。
まずは中間ボンネットの該当部分を切り欠きます。
1601070008

ラジエター本体はt2の板2枚重ねで外形加工をします。
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t0.4x2の洋白帯板にスリット加工をして、形状に合わせて折り曲げます。
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後ろ半分にハンダ付け
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構造が良く判らないのですが、前半分がラジエターで、後ろ半分がファンになるのではないかと思います。
続きは次回

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2016年1月 4日 (月)

 初仕事

年も明け、今年こそやるぞ・・・・と気合が入っていたのですが・・・・・

やってしまいました・・・・・

紅白を見終わって、カウントダウンボレロでも見ながらネットチェックでもして寝ようと自分の部屋に入ると、ドアに何か引っかかって締まりません。
挟まった物を退けようとかがんだとたん・・・・・グギ・・・

ぎっくり腰です(涙)

よく重いものを持ったりするとなると言われていますが、実は顔を洗おうと前かがみになったときなど、なんでもないようなときになるのです。
幸い寝込むほどひどくは無かったのですが、正月二日間は座っているのも辛く工作どころではありませんでした。

昨日になってようやく収まってきたので初仕事。
暮れの池袋で、仲間内で私の作ったコントローラー(この記事のアルミ製最小サイズです)を気に入ってくれた方がいて進呈しました。
材料は家に揃っているのでまた作ればいいやと思ったしだいです。

そこで初仕事として作ることにしました。
回路はダーリントントランジスタを使ったいつものシンプルトランジスタ制御です。
こちらが部品一式です。
1601030001

せっかく作り直すのだから同じではつまらない。
と言うことで、今回はデジタル電圧計を組み込んで見ます。
果たして極小シングルハンドコントローラーに組み込めるでしょうか。

通常使うプラケースの場合は、ヒートシンクが必要ではありますが、すべての部品を本体に付けて、配線もすべて終わってから蓋をすればよいのですが、アルミケースの場合構造上部品を本体とカバーの両方に分けてつけなければなりません。
組み合わせたときに互いに干渉しないように、部品配置に気を使う必要があります。

部品をつけたカバーの裏側はこのように所狭しとなります。
1601040003

通常は基板に部品を配置しますが、場所を食うので基板無しで組んでいきます。
パーツはVRやTRに直接つけてしまいます。

本体側は入出力コネクターのみとして、配線の行き来を最小とします。
1601040005

配線が終わりました。
1601040007

動作テストをしたら、電源ランプ(赤)は付きますが、電圧計は点かず、出力も出ません。
配線チェックをすると、アース側の線を一本忘れていました。

手直しして事なきを得ました。
1601040008

電圧計はしっかり0Vから表示します。
電圧計をつけたのだから出力ランプ(緑)は必要なかったですね。
9V電池を繫げばコンセントの無い所でも使えます。

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使うときはこのように左手一本で操作し、右手にはお酒のグラス、試運転しながら眺めていると至福の時・・・・・
これだから工作が進まないのです。

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2016年1月 1日 (金)

あけましておめでとうございます・・・

みなさん、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

昨年は、年明け早々はかなり気合が入っていたのですが、その後家庭の事情等があり中々思うように工作が出来ませんでした。

年間を通して完成できたのは
「重光炭鉱の掘立て小屋(しげみつ君)」
これ一台のみ。

CKDのBN15Rは完成まであと少し

その他仕掛かりは
1. HUDSON HUDSWELの0-6-0タンク
2. ダージリンBタイプショーティー
3. Renault-2トンDL
4. 9000&9030

キット仕掛かりは
1. アルKATO-7トン
2. アルKATO-4トン

他にも色々あるのですが数え切れません。

今年の計画は、
年初に色々あげても、なまけ親父のことだからまた浮気に走ってあらぬ方向に行ってしまうかも。
したがって、今年はその時々でやりたい物を気楽に作っていこうと思います。

さし当たってはRenaultを仕上ましょう。

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