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2017年12月19日 (火)

千頭の酒井3.5t-L型GL-その6

ここでふと疑問が・・・・
なぜリアの窓枠は出っ張っているのか?
普段あまり深く考えずに思い込みで作っているのでこういうことになります。
今回、同類の実車写真を調べてみました。
それでなんとなく解りました。
あくまで私の考えですが、ナローの場合運転室内はかなり狭いわけで、通常の構造では窓枠が車内に出っ張ってしまい余計に狭くなる。そこで窓枠そのものを外に押し出してしまったのではないかということです。
ひょっとしてこれは常識で、知らなかったのは私だけかも知れません。

そんなわけでリアの妻板は作り直しです。
写真ではわかりにくいですが、左が元、右が作り直したものです。
1711180017_2

屋根は長めの板を曲げて寸法にカットし、こんな風にしました。
1711220019

1711220021

ボンネットも余白を付けて折り曲げカットします。
1711170014_2

ボンネット側面は珊瑚酒井のパーツを小改造、上部の折り曲げ部を伸ばします。
そのまま戻すとゆがむので、折り曲げ部の裏側コーナーにPカッターで7溝を掘って平らに伸ばしました。
1711160012_2

下側の出っ張り部分は後で継ぎ足しています。

続いてドアです。窓の角穴をあけて、一回り大きい窓枠を張り付けて中を抜きます。
1711220023_2

1711230024_2

ドア両側は帯板を立ててハンダ付けし折り返しを表現しました。
ドアレールは帯板2枚重ねで、リベットを植え込んであります。
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ドア取っ手は洋白線を曲げ、車体側の手すりはちょっと凝った作りにしてみました。
1711230029_2

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前端梁に付くクランクのガイドを忘れていました。
パイプを帯板にロウ付けします。
1711240034_2

スライスして、ステンレス線を通して前端梁にハンダ付け
1711240035_2

それっぽくなりました。
1711240036


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コメント

丁寧な工作ぶりですね。すばらしい。

投稿: railtruck | 2017年12月19日 (火) 17時19分

失敗してやり直しばかりだし、解らないところが多くスケールモデルには程遠いです。

投稿: ozu | 2017年12月19日 (火) 23時23分

窓枠の件はなかなか面白い考察ですね。
実機の形態にはほとんどの場合何らかの理由があるんでしょう。
知らなかった方が工作は楽なんでしょうが
理屈に合った形になると実感味が増すと思います。
こんな事の積み重ねが良いモデルを生むんだと思います。

投稿: 初瀬春日 | 2017年12月24日 (日) 13時34分

しっかり下調べをしてから作ればいいのですが、せっかちなので始めると思い込みで進めてしまい、後から分かってさあどうしようということがよくあります。特に今回はこの先も問題発覚でやり直しが出てきます。その辺は次回書きます。

投稿: ozu | 2017年12月24日 (日) 19時54分

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