ダージリンBショーティー

2015年10月 2日 (金)

ダージリンのBタンク-12

時間が出来たのでちょっとだけ・・

本機のシリンダー前蓋はボルト締めされていますが、なぜか隙間が空いています。
一回り小さいパッキンが入っていて空いているんでしょうか?不思議です。

まず、φ8丸棒から内径2mmの段付きワッシャのようなパーツを作ります。

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3枚あるのは一枚予備です。
串刺しにしてハンダで仮止めし、ロータリーテーブルを使ってボルト穴をあけます。

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シリンダー本体に嵌めて、ボルト穴を共開けし、アドラーズネストの六角ボルトS(0.7mm)を植えました。

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シリンダーは外に傾いていますが、ボルトは地面に垂直水平に配置されています。
目分量でやったので右シリンダーが少し角度がずれてしまいました。
ボルト植えてしまったので今更しょうがないかなあ・・・

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2015年10月 1日 (木)

ダージリンのBタンク-11

諸事情により中々進みません。

φ3丸棒の端面に3つ穴を開け、ピンバイスに咥えて扁平に加工します。

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これをスライスして両側の穴に線を植え、挽き物とパイプを組み合わせ

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弁室に取り付けました。

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この後シリンダー工作を続けたいところですが、スライドバーの取り付けをどうするか行き詰っていて先に進みません。
ちょっと気分を変えて煙室サドルをつけました。
通常はブロックですが、他の作例にならってt0.8の板2枚です。

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ちょっと高すぎるようですが、ボイラーを作ってから調整します。

今週末は「軽便祭」です。
下回りだけでも完成して行きたかったのですが、この辺で時間切れかなあ。

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2015年9月24日 (木)

ダージリンのBタンク-10

いよいよ難関の弁室蓋です。
斜めにカットされているため複雑な形状で、さらにたくさんのボルトで固定されています。
実物写真を観察すると、このボルトは同一面で取り付けられているわけではなく、円柱状のボスにより高さが異なって付いています。

ちょうどよいサイズのブロックがあったので、2個並べて加工していきます。
まずは外形に合わせて段差加工とボルト穴をあけます。

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上面を斜め(約12度)に加工します。

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出っ張り部分の角をRに仕上ます。

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ボルトはアドラーズネストのMSを使い、ボス部分はφ1.2xφ0.8とφ0.8xφ0.4のパイプを重ねたものをカットしました。
内側寄りに安全弁みたいなのが付くので、それらしくでっち上げました。

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フレームに仮付けして感じを見ます。

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ちょっとごついですが、まあいいかな?
前側にオイルカップらしき物が付きますが、本日は時間切れです。

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2015年9月22日 (火)

ダージリンのBタンク-9

ブローバルブがやっぱり気になって作り直しました。
前回はハンドレールナッブを使いましたが、今回はハンドルと本体を一体にして旋盤加工しました。

左;旧  右;新

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ハンドルには四つ小穴を明けてみました。
適当に作っているので、今度は本体高さが低すぎたようです。
そこで取付フランジを作り嵩上げすることにしました。

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3mm丸棒に3つ穴を開け、楕円に加工した後スライスし、両側の穴にφ0.5線を植えました。
取り付けるとこんな感じです。

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さて、いよいよ最大の難関、シリンダーブロックです。
本機のシリンダーは後ろ下がりで、さらに外側に傾いており、弁室部分は複雑な形状でボルト止めされています。
これをどのように作り上げるか、しばらく図面や写真とにらめっこをしていましたが、ようやく方針が決まりました。

本機の製作に当たっては がたごと列車のブログの「鞆鉄道ARNOLD JUNG」の製作を参考にさせていただいています。
初瀬春日さんのJUNKも弁室カバーなど似たような形状をしています。
JUNKの場合はいくつかのパーツに分けて、それらを合体させてシリンダーを作り上げています。
私は出来るだけ分割数を減らして作ろうと思います。

まず、8x9.5の角棒の両端にシリンダー形状をケガキ、ピストン穴をあけます。

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ケガキに合わせて段差加工をし、サイド(実は台枠に当たる面)と上面を斜めにカットします。

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長さを合わせ、個々にカットします

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下側のR部分をヤスリで仕上げ、カバーのボルト表現としてφ0.5線を植えました。

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ケガキ線に合わせてドリルを当てるのに一苦労、老眼の限界かも・・・・・
ずれたところは線を埋めて開け直し、一箇所など3回穴埋めする羽目になり、大分汚くなってしまいました。

次は弁室蓋を作ります。

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2015年9月19日 (土)

ダージリンのBタンク-8

いよいよロッドとシリンダー周りにかからなければなりません。
これまでDLばかり作ってきたのはこの部分の製作に自信がもてなかったことが原因の一つです。
本格的なワルシャートバルブギアもはじめてになります。

本機は外側台枠なので、まずクランクを作ります。
車輪は手持ちのφ11.5プレーン軸のプレート車輪を使います。
軸はφ2.4で、車輪内径も同じなので押し込むだけでゲージ変更ができ、上手いことにφ1,5のプレーン軸部分にクランクを嵌めるとちょうどよいようです。

t1.0の洋白小片を重ねて半田で仮り固定し、軸穴とロッドピンの下穴を共開けし、旋盤とフライスで外形を整えてばらします。

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車軸に仮固定して、後述のサイドロッドを付けて試運転すると一発でするすると動いてくれました。
位相合わせは目分量ですが、ギア連動なので全く問題ありませんでした。
しかしこれは失敗、クランク半径を4mmとしたためロッドが地面をすりそうです。

半径を3mmに変更して作り直しました。

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こちらが再作したものでrす。

サイドロッドもt1.0から作りました。
ロッドピン周りは細かなディティールが付いていますが、適当に省略です。
ロッドピンは珊瑚の正式機用M1.4です。
第一動輪のマイナス溝が気になりますが、クロスヘッドに隠れる位置なので様子を見て考えます。

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実機を見ると少し太鼓状になっているので、本機ではちょっと強調してみましたがやりすぎたかも。
いつものように上周りのモックアップを作って全体の感じを見ます。
上回りが付くといかにもショーティーですね。

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バルブギア周りは細かいリンク等がたくさん必用です。
一度に作るのはしんどいので、毎日少しずつ作ります。
まずは吊りインクです。
最初は薄板2枚合わせで作ってみました。

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次に角棒から作ってみました。 左;2枚合わせ  右;角棒

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拡大するとかなり形状が乱れています。
どちらがよいかは微妙なところです。

続いてメインロッドを作りました。

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シリンダーを作らないと先に進みませんね。

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2015年9月17日 (木)

ダージリンのBタンク-8

灰箱を仕上ます。
大失敗だったのは、ブロックにディティールを付ける構造にしてしまったこと。
ハンダ付けに一苦労です。ディティールはブロックとは別パーツにして貼り付ける構造にすればよかったです。

まずは下端の縁取りをします。帯板を曲げて

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ブロックにハンダ付けし、灰の取り出し部分の蓋を取付

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蓋は下側が少し開いて灰がこぼれているような感じにした積もりですが、それほど効果は無し

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次にブローバルブを作りました。
HOにはオーバースケールのハンドレールナブを使い、アドラーズネストの六角ボルトのLと挽き物のハンドルを組み合わせました。

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ハンドルはφ1.5から軸部分をφ0.4まで挽きましたが、折れてしまって難しく、数個目にしてようやく出来たと思ったら飛ばしてしまったりで大変でした。
おまけに銀ロウで組もうとしたら炙りすぎてパーツそのものが溶けてしまいました。
これは2個目に出来た物です。

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ちょっとハンドルが小さすぎたので、気が向いたら作り直すかも・・・

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2015年9月14日 (月)

ダージリンのBタンク-7

次は後端梁といきたいところですが、加工の都合上先に動力ユニットの取り付けをします。

最近は、動軸押さえ板を前後に延ばしネジ止めする構造を標準にしています。
前側はボトムタンクが台枠下に見えていますので、タンクと動力ユニットの取付ブラケットを兼ねる形状にします。
ウエイトも兼ねて真鍮ブロックで作ります。

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後ろ側は灰箱を兼ねてこちらもブロックで作ります。

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これらはまだ加工途中で、この後さらに削り込んでディティールを付けていきます。
とりあえず取り付けるとこんな感じです。

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後ろ側は灰箱形状となるようにこのように加工しました。

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下回りだけで結構な重量に成りました。
ナローはそれほど牽引力は必要ないので、ボイラー内のウエイトは必要ないかも知れません。

次に後端梁を作ります。
前側と同じ作り方で、まず穴開け。

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折り曲げて

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取り付けました。

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台枠後部は継ぎ足しています。

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2015年9月12日 (土)

ダージリンのBタンク-6

前端梁を作ります。
独特の曲線になっていますので、t0,5を曲げて作ります。
切り出す前に、リベットやボルトの穴をあけておきます。
φ0.4のルーマードリルでXYステージ付きのボール盤であけました、
加工時はべーク板にセロテープで固定しているだけです。

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この時、ケガキの代わりに各コーナーにモミツケをしておき、後でこれを繋いでケガキます。
外形を仕上たら丸棒に当てて曲げました。

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リベット部分は穴をφ0.5にリーマで広げ、洋白線を植えてから台枠にハンダ付けしました。

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次に、火室部分の台枠接続部のリブ表現をします。
当初は難しそうだったので省略するつもりだったのですが、目立つのでやってみることにしました。
リブは真ん中と下端にあります。

φ0.7の真鍮線をZ形に曲げ、ヤットコで平たく潰してから形状を整え、真ん中のリブをバーナーで炙ってハンダ付け。
次に下側はバーナーで炙ると先につけたリブが溶けて動いてしまうので、半田コテを使ってつけました。

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きれいに付いていませんが、無いよりマシかなとこれで良しとします。

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2015年9月11日 (金)

ダージリンのBタンク-5

もう一つの動力

最初に作った動力、加工を間違えたり、黒染めの失敗、高速型のモーターを使わなければならないな等、いまいち気になっていました。
走行もバックはいいのですが,前進ではギア音が大きく調子もいまいちなのです。

え~い、作り直してしまえ。
と言うことで設計を見直し、ギア比を135:1⇒91.99:1に変更、スペーサーをt1.5⇒t1.8に変更

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左が旧、右が新

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結果としては、速度はギア比を変えてもまだ遅いのですが、元々高速で走る車輌ではないし、非常に調子良く走るのでこちら行くことにします。

実は再作途中でも時々試運転をしていたところ、当たりが取れたのか旧動力も調子よく動くようにはなっていたのですが・・・

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2015年9月 6日 (日)

ダージリンのBタンク-4

今日は一日家庭サービスでした。

昨日までの3日間、動力作成で奮闘していました。
一般的に蒸機の動力機構は、ギアBOXを設けモーターと共に釣り掛けるか、モーター固定でジョイントで連結する方法、B型やC型の固定軸ではモーターを床板に固定して、ウォーム一段で直接動輪を駆動する方法などがあります。

本機は外側台枠なので、これをダミーとして、これまでDL等で実績のあるブロック動力を内側に仕込みます。
ところが、久しぶりのフライス工作で慎重にやったつもりが、思わぬミスを連発して大苦戦でした。

まずは25角のブロックに、合わせのボルト穴やギア軸の穴を開け、スリワリフライスで切断していきます。

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切断面を仕上げ、間に1.5mmの板を挟ミ、ブロック状にしたところで車軸溝を彫りますが、ここで1mm位置を間違えてしまい、一旦溝をふさいだ後彫りなおし。(下の矢印)
内側のギアニゲを加工したところです。

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その後、12,7mm対応で巾を8.5mmニ加工します。

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外観はもう少し仕上ます。
下が動力の全パーツです。

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本機は最終ギア比が135:1に成りますので、当初予定していた奥側のモーターでは定格回転数が低く速度が遅すぎます。
手前のモーターは回転数が高いので、こちらを使うかも知れません。

黒染めして組み立てましたが、剥げてムラになってしまいました。

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下回りを被せてみました。まだ固定はしていません。

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本機はボイラーが太く、位置も低いので、このような動力でもあまり目立たずに収まると思います。

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