軽便ボギー電車

2011年12月 5日 (月)

軽便ボギー電車-その8

センターピンを作ります。
ロッドピント同じ作り方ですが、今回はM2のネジを使いました。
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また、先日仮に取り付けていたセンターベアラーのスペーサーも正式なものを作りました。
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さて、下回りはこの辺で一旦置いておいて、次にパンタグラフを作ります。
16番では何度か作ったことがありますので、Oスケールなら楽だろうと思いましたが、老眼の進行でかなり苦労しました。
まずは下枠から作ります。
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軸はφ1.0、枠はφ0.6洋白を使いました。
φ1.0のセンターにφ0.6の穴を明けるのがうまくいかなくて、超硬ルーマードリルを5,6本折ってしまいました。
結局ハイスのドリルに代えて穴あけしました。
ヒンジ部分は通常別パーツをつけますが、私は線をつぶして穴を明けることですっきり仕上ています。

こちらは上枠です。ヒンジ部分の曲げがごつかったかも知れません。
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斜め補強をハンダ付けしてくみ上げるとこんな感じになります。
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一枚シューは洋白レールを使います。
まずは長さにカットして、上下同じ幅のI型鋼のような断面にします。
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両端に切り込みを入れてから先を舟形に曲げ、軽くハンダ付け、さらに弓形に曲げて仕上ます。
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ここでいきなり組みあがりです。
台枠は未完なので、仮に木の板に両面テープで貼り付けてあります。
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車体に乗っけてみました。
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上昇ストッパーが付いていません。
ちょっと華奢すぎたかも?・・・φ0.6ではなくてφ0.7で良かったかもしれません。

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2011年11月30日 (水)

軽便ボギー電車-その7

相変わらずトラブル続きです。
床板をガラエポ基板で作ろうと思い、ミニサーキュラーソーでカットしようとしたところ、カッティングディスクが割れてしまいました。
あいにく予備を切らしていたためあわててネットで注文、本日漸く届きました。

t2.2の両面基板を使い、外形を切り出した後、動力のニゲは超硬エンドミルでくりぬきました。
穴あけも超硬を使います。普通のドリルではすぐに切れなくなってしまいます。
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拡大写真です。
一番左の穴は車体取り付け用で、次がボルスター用、その横に片側のみミニコネクターをハンダ付けしてあり、ここにブラシからの線が繋がります。基板には裏表共Pカッターで筋彫りをして回路を形成しておきます。
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こちらはボルスターです。
センターピン穴はピンを作ってから合わせて広げます。
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仮組みしてみました。モーターは当初予定していたものでは長すぎたので、同径で長さの短いものに買えてあります。少々回転数が高いようです。
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ボルスターのスペーサーは高さを見るための仮の物で、高さが決まったら旋盤で作ります。
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車体を乗っけてみました。
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アンダーフレームや台車を付けてみないと分かりませんが、まだちょっと低すぎるようです。
とりあえず試運転してみましたが、全軸集電全軸駆動で、両台車も電気的に繋がっているのでさすがに調子良いです。

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2011年11月21日 (月)

軽便ボギー電車-その6

なかなか思うように進まないのですが、ギアのニゲを加工し、プラギアをスリワリしました。
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今回使うモーターは写真のもので秋葉で見つけた格安のもの(確か1個60円位だったような)です。
定格は3V位で詳細スペックは不明ですが、短時間であれば12Vかけても大丈夫です。
このモーター、取り付け用のタップがありません。
仕方ないので、通常L型のモーターブラケットを作りますが、今回は平板(写真手前中央)に接着します。
その左は四角い板はウォームの噛合い調整のスペーサーですが、これは失敗作で作り変えています。
一番左は10x10の引き抜きチャンネルで作ったセンターピン受けです。
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とりあえず2個つながったまま組上げて試運転しました。
車輪はφ12.5、トータルギア比は38.4:1で、ちょうど良いスピードです。
スポーク車輪だと良いのですが、今回は我慢です。
まだ若干前後で音が違いますhが、慣らし運転をしていけば大丈夫でしょう。
センターピンが大分上になりますが、Oナローなので窓下に隠れてほとんど目立たないでしょう。
この後二つに分離します。

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2011年11月17日 (木)

軽便ボギー電車-その5

また大分間が空いてしまいました。
ちょっと気分が乗らなかったことと、非模型の集まりがあって滋賀県まで行って来たというのが言い訳です。

前回屋根を組み付けたところまで来ましたが、屋根の波うちを修正するために、パテとサフェを塗ってはペーパーがけを5回ほど繰り返しました。
何とか見られるところまで来ましたのでここまでとします。
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そろそろペーパー工作もあきて来ましたので、この辺で動力を作ります。
この電車はレールクリーナーを兼ねる予定なので全軸駆動とします。
いまどきの電車は床下中央にモーターを置いて、MPとかFMで伝動するというのが普通でしょyが、レールクリーナーとしては床下中央は空けておかなければなりません。
その場合、パワトラを使えば簡単ですが、今回使う予定の台車(去年の模型ショーで購入したホワイトメタル製)は軸距離24mmであり、また車輪もφ12としたいので、結局自作します。

2個つないだまま加工して最後に二つに分けます。
ところが、しばらく工作をサボっていたためバチがあたったのか、失敗の連続です。
失敗その1;二つ割のブロックを合体させるM2のネジ穴ピッチを間違えて一つは2mmプラスしてあけてしまった。
失敗その2;車軸溝の位置を2mm間違えてずれてしまった。
どちらも一旦穴埋めして再加工

失敗その3;車軸溝は可動にするため深さ2.5mm出なければいけないところ2mmしか彫ってなかった。
失敗その4;そのため、車軸溝を基準にして開けるギア軸の穴が破れそうである。
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ブロックの削りだしも含めてここまでで2日かかりましたが、結局使い物になりそうに無いので作り直しです。
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奥が失敗作、手前が作り直したもの、日が暮れたので今日はここまでです。

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2011年11月 3日 (木)

軽便ボギー電車-その4

屋根を作ります。
まずはベースとなる下屋根と明り取りを切り出します。
ベースは断面を雨樋に見立てます。
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これらを接着し、↓の用に上屋根を受ける補強を入れておきます。
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上屋根は、長手に紙の目をそろえた2枚の紙をボンドで張り合わせ、スプレー缶等に当てて輪ゴムを撒きつけ乾燥させます。
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乾燥したら、おでこの部分に横方向のスリットを入れて型を作ります。スキマが大きく開いていますが、瞬間接着剤と重曹を使って埋めます。
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パテとサフェを塗って、一回目のペーパーをかけたところです。
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補強の無い明かり窓の部分ハ弱いため、かなり波打っているのが分かります。
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サフェとペーパーがけを何度か繰り返し、大分よくなってきました。
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もう少しやったら次の工程に進みます。

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2011年10月31日 (月)

軽便ボギー電車-その3

なかなか進みませんが、補強をつけました。
おでこの部分につける補強です。
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木工ボンドで取付後、瞬間接着剤をしみこませてがっちり固定しました。
下側は床板の関係で3x3を2本並べ、Rをあわせて貼り付けました。
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この後、車体内側にサンディングシーラーを薄めたものを塗り、さらに全体にサーフェイサーを吹きつけました。
サフェを吹くと窓抜きのカエリやごみなどが浮き上がってアラが目立つようになります。
サンドペーパーを軽くかけた後、地肌の出た部分をタッチアップしました。
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もう少し下地の処理が必要です。

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2011年10月30日 (日)

軽便ボギー電車-その2

今日はなけなしのへそくりを持って第32回日本鉄道模型ショウ(鉄模連)に行ってきました。
お目当てはレイルロードだったのですが、残念ながら新製品はなし、仕方なくモデル8のエッチング板と、後はジャンクパーツを少々仕入れてきました。
アルモデルの16番デトもほしかったのですが、社長さんが「い○みやさんに納めてありますよ」というのでそちらで購入することにしました。

さて、工作の方ですが、側版に3x3の補強をつけます。
上側は面一ですが、下側は床板の分だけ上げてつけます。
皆さんはどうやって付けますか?
私はまず下端に合わせて3x3をクリップで止め
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次に、これにあわせてボンドをつけた補強を貼り付け
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クリップをずらして補強側を押さえなおし、ガイドの3x3をを外します。
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写真が悪くてサフェを塗ったように見えますが、まだサフェは塗っていません。
妻板端面は補強の意味で瞬間接着剤をしみこませてあるので、木工ボンドではなくてゴム系(G17)で貼り付けて箱にします。
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以前から仕掛かり中のレールロード流山と並べてみるとこれくらい違います。
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なかなかのボリューム感があっていい感じです。
この後左右をつなぐ補強を追加してからサフェ塗りです。

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2011年10月27日 (木)

軽便ボギー電車-その1

祭が終わってしばらく腑抜け状態が続いています。
そろそろ腰を上げなければとおもって始めることにしました。

アルモデルの軽便ボギー客車はなかなか好ましいスタイルをしています。
「客車ですが電車にしても似合います」と書いてあるように、すでに電車化された方も何人かいらっしゃいます。
正面3枚窓の電車は大好きなタイプです。
ただ、残念なのはHOナローなんですよね。
そこで拡大して作っちゃいましょう。

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久しぶりのペーパー車輌です。
と言っても今までそんなに経験があるわけではありません。
しかも今回は木造2重屋根車です。
サフェを塗るタイミングとか、接着剤の選択など迷うところです。
まあ、30年ほど前に東横のモハ1を13mmで作った事があり、そのときのことを思い出しながらやってみることにします。

車体の材料はレターパックや菓子箱の廃材です。
プリンターで印刷して早速切抜きです。
老眼にはきつい作業で、16番だったら根を上げていたでしょう。

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厚さが0.4mmあるのでさすがにOスケールでも厚すぎでした。

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