杉山さんのマックタイプ

2014年9月21日 (日)

杉山さんのマックタイプ-その16

こちらも塗装しました。
車体色はとんぼ鉛筆の色にしたかったのですが、ちょっと黄色を混ぜすぎたようで黄緑になってしまいました。

1409190017s

1409190032s

屋根は鉛丹にしたかったのですが、こちらも手持ち切れで自家調合したのでただの茶色になってしまいました。
ルーフキャリアには1mmのバルサを切り出して薄墨で着色した物を貼り付けました。

1409190041b

ヘッドライトには1608の白色LEDチップにクリアーオレンジを薄くぬって仕込みました。
レンズはアクリル棒から削りだすつもりがライト内径が5.5なのにφ5.0しか手持ちがなく、急場しのぎで端面をバーナーで炙り、やわらかくなったところで万力に押し付けて無理やり径を太くし、旋盤加工しました。

1409190001

屋根裏にはライト基板を取り付けてあります。

1409190006

これでとりあえず完成です。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年9月 4日 (木)

杉山さんのマックタイプ-その15

蒸機は走行の目処が立ったので、ちょっとマックタイプに戻ります。

マックDLがなかなか完成しなかったのはエンブレムをどうするか決まらなかったためです。
実はTaddieさんに見せていただいた資料によると、マックのエンブレムは余白部分が抜けて網になっていて、空気の取り入れ口をかねているようなのです。
Oスケールなのでこれが再現できないか検討していたわけです。
方法としては、「マークを抜き落として裏に網を貼る」と言うのが考えられます。
しかしこれでは厚くなってしまいそうです。
次に考えられるのは両面エッチングです。
今回、Press-n-Peel ガ手に入ったのでこれでやってみることにしました。

ところが、レーザープリンターの調子が悪く、また、ラミネーターを持っていないのでアイロンで代用しければなりません。
とりあえず印刷しました。

1407100001

0.25の真鍮板に転写

1407110003

転写条件は非常に厳しく、熱すぎるとベースフィルムがくしゃくしゃになってしまうし、低いときれいに転写できません。おまけに裏表のパターンを一致させるのが至難の業です。半分くらい使い物になりませんが、使える物が一つ取れればいいのでこのまま進めます。

次はエッチングですが、エッチング液を何処にしまったか見つかりません。
仕方ないのでクエン酸+オキシフルでやってみましたが、反応が遅く、一晩置いたらパターンがはがれて液に浮いていました。

塩化第二鉄液を購入してやり直し、

1409020006

今度は抜けましたが、エッチングしすぎのようでボロボロです。一つくらい使えるでしょうか?
こちらが1番程度が良かった物ですが、パターンズレで右下部分が抜けていません。

1409020007

ズレてもいいようにパターンを少々修正し、3度目の正直で作ったのがこちら

1409030002

今度は使えそうな物が何個か取れそうです。
こちらが仕上たところ

1409030005

何とかできたのでボンネットに穴を開け

1409030009

仮に貼り付けて

1409030014

一応透けて見えます。

1409030015

これでようやく生地完かな?

1409030020

1409030019

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2014年7月10日 (木)

杉山さんのマックタイプ-その14

両サイドのステップを作ります。
前後に付くので全部で4個必要です。
t0.8の板に折り曲げ線の溝をフライスで彫りました。

1407070001

しかし、表裏から彫らなければならず、位置合わせが微妙にずれたようで左右の長さが合いません。
作り直すべきでしょうが、加工方法を変えないと大差ないと思うので、出来るだけ修正して使います。

前側です。
1407070002

こちらは後ろ側
1407070003

次に、ボンネットの左側に付く工具箱を作りました。
ツバ付の箱をフライスで削り、手前の帯板は蓋の補強です。

1407080007

組み上げるとこんな感じです。

1407080009

次に、4mm巾の板にコの字に曲げたφ0.6線をハンダ付けします。

1407080010

カットして、側面窓の庇です。

1407080013

1407080015

本日最後はデッキの手すりです。

1407080018

手すり受けは、これもパーツの買い置きがあったはずですが見つかりません。
仕方なく旋盤で作りました。
この手すりはLに曲がってデッキとキャブに取り付きますが、キャブを分割にしたため両側を固定するわけにはいきません。
そこで、強度を考えてφ0.7のステンレス線を使い、キャブ側は差し込むのみにしてあります。

1407080022

これで生地完といきたい所ですが、大事な物が一つ抜けていますね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年7月 6日 (日)

杉山さんのマックタイプ-その13

前端梁に手すりをつけます。
以前、ある模型店で16番に使うにはごつ過ぎる前時代的なハンドレールナッブを手に入れました。
Oナローならちょうどよさそうなので今回使おうと持ったら・・・・見つかりません。
しかたがないので、旧鉄模のエッチングキットに入っていた物を使いました。
穴の芯がずれていましたが仕方ないです。

1407060001

次に、右前のデッキに乗せるエアータンクを作りました。
本体はφ5の快削真鍮丸棒で、両端にφ1.2x0.8のパイプを埋めています。
1.2□の台に0.2x1.0の帯でバンドを作りましたが、形が乱れてうまく出来ませんでした。

1407060002

作り直したほうが良かったかもしれませんが、まあいいかと付けてしまいました。

1407060003

1407060004

生地完まであと少し・・・

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2014年7月 2日 (水)

杉山さんのマックタイプ-その12

ルーフキャリアに登るはしごを作ります。
φ0.7を平行に並べ、横の段はφ0.6を5mmピッチでハンダ付けしました。
もう少し広くても良かったかも。

1407010001_2

上下は折り曲げて、屋根を取り外し式にするため、上寄りに足をハンダ付けして下と4点を車体に差し込んでハンダ付けします。

1407010006

上端はキャリアに当たっているだけです。

1407010007

続いてドア取手を作りました。

1407010011

ドアにハンダ付けし、手すりもつけました。

1407020003


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月30日 (月)

杉山さんのマックタイプ-その11

ベンチレターを前よりにした理由、もうお分かりと思いますが、ルーフキャリアを作ります。
φ0.7線を折り曲げて、長方形の枠を作ります。

1406270002

ぐるっと曲げて、一箇所でつき合わせてハンダ付けします。
ところが、この方法では後の工程で外れてしまいました。
そこで、継手でつなぐことにして作り直しました。
今回はコの字にして2箇所でつなぎます。

1406300004

継手はφ1x0.6のパイプを使い、内径を0.7に広げました。

1406300006

続いて縦の線をハンダ付けして組み立てます。

1406300007

屋根に仮乗せしてみました。

1406300008

良い感じ・・・かな?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年6月27日 (金)

杉山さんのマックタイプ-その10

久しぶりの工作です。

ヘッドライトを作ります。
真鍮丸棒から旋削し、φ1パイプの足を付けます。

1406250001_2

チャンネル状にした板と、もう一枚下に重ねて台座とします。

1406250006_2

次にベンチレターと思われるパーツを作りました。

1406250007_2

杉山さんの製品では屋根中央に付いているようですが、訳あって少し前に寄せています。

ここまで来て、ライトが少し小さくてバランスが悪いような気がしてきました。
いつものことで、気分で適当に作っているのでこういうことが起こります。
気になったら作り直しましょう。

1406260015_2

台座にボルト表現もしてみました。

1406260017_2

こんなもんかな?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年6月 5日 (木)

杉山さんのマックタイプ-その9

先日のナローの集まりでこの車両についてこんなことを聞きました。
この車両は海外にOナローのモデルがあって、杉山さんはそれを参考にしてアレンジしてHOナローのモデルを作り、さらに杉山さんのモデルを参考にして私がOナローで製作していると言うことなのです。

帰ってから調べてみたら「Mid-Hudson_On30Meet」というナローの集まりのレポートの中で見つけました。

Ct10b

レイアウトの画像からマックの部分だけ切り取っています。
これを見ると、元のモデルは側面の中央にドアがあり、その両側に窓があります。
まあ、元々フリーランスで、杉山さんのデザインが気に入って作っているのでどちらでもよいのですが、面白いですね。

さて、集会には仮ロッドを付けて持って行きました。
クランクは前回同様に作りましたが、ロッドは今回始めての試みで、ナローの小型機で時々見られる丸棒タイプとしてみました。

どうやって作るか色々考えたのですが、まず最初にやったのは次の方法です。
φ1.2の真鍮丸棒を所用寸法でカットし、両端をヤットコで潰します。

1405230001

潰しきれない分は当て板をしてハンマーで叩きました。
次にこの部分に板を当てて銀ロウ付けします。

1405230002

裏側にもう一枚、今度はハンダ付けします。
3枚重ねになったところでフライスを使ってピッチを出してロッドピン穴をあけ、余分をカットして仕上ます。

1405230003

実はこの最初のロッドは大失敗でした。
まず、ロウ付けの熱で線がなまってしまい加工途中にふにゃふにゃになってしまいました。
また、3枚合わせ部分に隙間があって、ピンのザグリ中に引っかかって一部破れてしまいました。
次に手元にあったφ1.0の洋白で作ってみましたが、やはりφ1.0では細すぎるようです。

結局φ1.2の洋白で作り直しました。
今回ピン部分はt2.0の真鍮の板厚方向にφ1.2の穴をあけて、丸棒を差し込んでロウ付けするように変更しました。

1406040001

これで良しとします。

次にまたまた作り直しですが、ボンネットがスリムすぎてマックらしくなく、おまけに右肩上がりです。

1406040003

気が付いてしまったら気になるので作り直しです。
型紙寸法を手直しして

1406040005

前回同様、型紙を真鍮板に貼り付けてケガキとルーバーのポンチ打ちを行います。
今回は、前回の反省を踏まえて裾の部分も一体とします。

1406040007

切り抜いて折り曲げます。後ろが前回のものです。

1406050008

妻をハンダ付けして仕上ます。

1406050011

今度はいいかなあ・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年5月23日 (金)

杉山さんのマックタイプ-その8

どうにも気になってもう一度作り直しました。

1405220001

右が前回、左が今回
大きくなったので、取り付け位置も少し下げました。

1405230002

今度はいいかな!
ベルだけで3日もかかってしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年5月21日 (水)

杉山さんのマックタイプ-その7

やっぱりベルは作り直すことにしました。
まずベルをつるす枠を作ります。

1405210001

これはあるモデルのキットを作ったときの余ったランナーです。こんな物も大事にとっておくと後で利用価値があります。
このように加工して

1405210002

このように使います。

1405210003

ベル本体を一回り大きく作りました

1405210007

今回は作動用のレバーも付けました。
が・・・・・出来上がってから良く見ると、ベル本体に傷が残っています。
ベルそのものの出来は昨日のものの方が良かったようです。
写真で見ると良くわかりますね。

とりあえず車体に仮につけてみました。

1405210009

大きさ的には今度は良いようです。
やれやれ、でもまあこれで良しとしましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)