DL

2017年3月12日 (日)

FowlerのDL-その8

8か月も止まっていたこの車両、久々の更新です。
本機は動力を2回作っています。
最初が222.75:1で車輪径Φ14、2作目が162:1で車輪径Φ12.5でした。
スケールスピードという点では2作目でも良いと思ったのですが、On30なので所属クラブのモジュールで運転した場合遅すぎます。一周回るのに時間がかかりすぎフルスロットルでの運転になってしまい、強烈な騒音をまき散らします。
これではまずいので3度目の動力検討です。
Fowler3ftdl3

今回は例の10x10モーター(SS10J0TTTBA)を使うことにして、平ギア2段をやめ、49.09:1としました。動輪は2作目のΦ12.5をそのまま流用します。
2作目に比べギア比が3分の1以下になっていますが、低速モーターとの組み合わせでちょうどよいのではとの目論見です。

加工中の動力フレームです。
1702270002

1703010001

ウォームホイールはデルリンの思われるm0.4x30を使いますが、平ギアと動力伝達をしなければなりません。
デルリンは通常接着が出来ません。
今回は内径に糸のこで切り込みを入れ、エポキシで接着してみました。
1703010002

溝のエポキシとステンレス軸が接着してデルリンに引っ掛かって動力を伝えるというわけです。

3作目の動力が出来ました。
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速度はちょうどよく、音も静かになりました。

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2016年7月10日 (日)

FowlerのDL-その7

次はキャブ内をちょっとだけ。
本機は密閉キャブ仕様で作るのでほとんど中は見えません。
あまり凝っても仕方が無いので3点だけ作りました。
一つ目はボンネットの後ろの位置にある蓋付きのボックスです。
燃料タンクでしょうか?下の左です。
二つ目がブレーキハンドル、下の右です。
1607080003

3つ目は椅子です。
t1.0をLに曲げ、座面クッションやリブを付け、最後に背板をつけて・・・・・と書けば簡単そうですが、実は丸一日悪戦苦闘してしまいました。
リブを付けようとしたら何度やっても位置が決まらず、そのうちに座面がずれ、やっと付けたと思って背板を付けふょうとしたらリブがポロリ。
いい加減途方にくれた後、初心に帰ってピンを打ちながら付けていったら難なくできました。
横着をするとこういう目にあいます。基本を忘れてはいけません。
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このように付きます。
1607090002

しかし、屋根を付けたらほとんど見えません。
1607090003

これでようやく屋根が固定できます。
ハンダ付けし、角にR を付けながら仕上ました。
1607100005

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2016年7月 8日 (金)

FowlerのDL-その6

昨日のコメントに書いた難関にかかります。
本機のボンネット前半部には5本のラインがあります。
おそらく強度上の補強リブと思いますが、2-1-2で水平に出っ張りガあるのです。
エッチングならきれいにそろうと思いますが、面倒なので線を貼ることにしました。
φ0.3の真鍮線を少しDカットしてハンダ付けしました。
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上手く貼れたと思ったのですが、写真に撮って見ると、水平、直線共よれよれです。
仕方なく熱い思いをしながら修正しました。
きれいに仕上がったおでこも取れてしまったり、結構大変でしたがこれが限界です。
1607080002

まだ大分曲がっていますがしょうがないです。

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2016年7月 7日 (木)

FowlerのDL-その5

サイドカバーが出来たので、いよいよ問題の細いボンネット本体にかかります。
前後に分かれているようなので、まずは後半部分から作ります。
単純にかまぼこ形に曲げてこのようになります。
1607040017

しかしながら、ちょっとイメージが違います。
上部のRを付けすぎたようです。
結局作り直し
1607050020

右が最初の物です。

次に前半部分です。前面は大きなRで傾斜しており、おでこもRがつきます。
ちょうど旧型の気動車にこんなイメージの物がありますね(樺太庁のキハ2100等)
一体では作れないので、どのように作るか検討したのですが、箱物を作るときのように前面と側板を一体で曲げ、上部は別パーツにして厚板から削りだしとすることにしました。

まず図面から前面と側板の展開図を書き、プリントしてt0.4に貼り付けます。
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ラジエターや煙突取付部の切り欠きは曲げに差し障りの無い部分のみ切込みを入れ、曲げた後に残りを落とします。
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切り込み部は裏打ちして、上部に3mm厚を貼り付けます。
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後はひたすらヤスリ仕上げです。
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何とか満足のいく形状になりました。
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2016年7月 6日 (水)

FowlerのDL-その4

煙突(マフラー)の取付部を作ります。
これもかなり厄介な形状をしています。単純にエルボでいいと思うのですが、入り口と出口で形状が異なり、おまけにオフセットしていると言う代物です。
資料が少なく正確な形状はわからないので、写真と図面から判断してでっち上げます。

機械加工というわけに行かないので、まず材料に加工時の持ち手となる丸棒をハンダ付けします。
1607030001

ここから頭の中のイメージになるようにヤスリで仕上ていきます。
形状が出来たら耐水ペーパーでヤスリ目を消し、百均のステンレスブラシで磨きます。
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丸棒を外して煙突に付け替え、取り付け板をハンダ付けし、ボルトを植えました。
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実物写真と比べるとちょっと違いますが、雰囲気は出ていると思うのでまあいいでしょう。

続いてボンネットを作ります。
まずはサイドカバーです。
タンクロコのサイドタンクのような感じです。
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キャブとは塗り分ける予定なのでキャブとは別に床にネジ止めします。
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2016年7月 3日 (日)

FowlerのDL-その3

今日は煙突を作りました。
非常に独特な形状をしています。
ML210のテーパー削りアタッチメントフル稼働です。
なかなか上手く出来ず、3度目の正直になりました。
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一番上が一つ目で、取付部のフランジを丸で作ってしまったのですが、実物は角のようなので作り直しです。
フランジを後でDカットして角に出来るように一回り大きく作ります。また、今回は2分割で作ってみました。
しかし、テーパー部の長さと径を合わせるのが難しくこれもボツ。
結局3個目は再び一体で作り、何とか使えそうな物が出来ました。
煙突のボンネットへの取付部はさらに複雑な形状をしており、これはいずれまた・・・

もう一つ、ボンネット上部付くエアークリーナーを作りました。
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2016年6月28日 (火)

FowlerのDL-その2

慣らし運転をしてもなかなかギア音が良くなりません。
特に前進時に不快な音がして我慢できません。
結局作り直す事にしました。
今回車輪はφ12.5を使うことにしました。
図面から行くとφ13ニなりそうですが、模型の場合フランジがオーバースケールですから若干小さめの方がバランスが良いと考えました。
しかし、元のギア比では遅くなりすぎるのでギア構成を少し変更しました。
Fowler3ftdl2

今回はトータルギア比は162:1になります。
作り直した動力パーツ一式です。
1606250003

組み上げました。
後ろが旧作です。
1606250004

今度はよさそうです。

軸箱周りは後回しにして、上回りにかかります。
キャブはコーナーに大きめのRが付いています。
このR の表現方法ですが、次の二つが考えられます。
1.妻と側板を一体として折り曲げ、ドア部分で繫ぐ。ただし屋根は別物で作る必要あり。
2.屋根と側板を一体で曲げ、妻はコーナーに裏打ちをして突合せてハンダ付けしヤスリ仕上げする。

どちらも一長一短がありますが、今回は1の方法でやってみます。
まず、展開図を印刷しt0.4の真鍮板にスプレーのりで貼り付けます。
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折り曲げ線や、外形線、窓などをカッターでなぞってケガキ、切り抜きます。
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折り曲げて仕上たのがこちら。
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書いてしまえば簡単相ですが、かなり苦労しました。
前後で曲げが揃わず、リアは巾が狭くなってしまったため作り直しました。
ところが再作した物は折り曲げ部を短くカットしすぎたため継ぎ足す羽目になりました。
もう一度作り直したほうが早かったかも。
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2016年6月23日 (木)

FowlerのDL-その1

次のお題はこれです。
Fowler3ftd

Fowlerの単気筒エンジンのDLで、プロトタイプは3フィートのようですが、19mmの走行環境を新たに構築するのは現時点では無理なのでOn30で作ります。
ボンネットが恐ろしく細いのですが、これは元々トラクターのエンジンとボンネットをそのまま利用しているためのようです。このボンネットではOスケールでもモーターは入りそうにありませんが、幸いなことに両側にカバーの出っ張りガあります。この中にはフライホイールや連動プーリーが入っているようです。

動力ユニットですが、車輪はφ13のプレートですが手元にあった16番の電機用φ14を使うことにしました。(後で在庫を調べたらφ13のプレートが出てきました。貴重品なので交換するかは要検討です。)
Fowler3ftdl

車輪径が大きいのでギア比を出来るだけ大きめに設計したところ、222.75:1というこれまでの最高ギア比になってしまいました。さすがにこれでは遅く、回転数の高めのモーターを使うことになりました。
動力パーツ一式です。
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今回加工精度が悪かったのかかなりギア音が大きくなってしまいました。
慣らし運転をして様子を見ます。
組み上げた外観です。
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この後黒染めしました。
裏から見たところ
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軸可動はいつもの簡易ロンビックですが、絶縁車輪とイコライザーがショートする場合があるので絶縁車輪の裏側のボス部を絶縁材を残して旋盤で削っておきました。
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床板はt0.8です。
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カプラーと動力の取り付けを兼ねたブロックです。
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こんな感じになります
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次は側台枠です。
強度を考えてt1.0から切り出しました。
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バーナーでアブリ付けしました。
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エンドビームもt1.0から切り出しです。
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ブロックと厚板使用でズッシリと重く、ウエイトは不要です。
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