On2

2017年3月20日 (月)

ボールドウィン風Bタンク-2

いちおうボールドウィン風としましたが、ひょっとするとポーターのほうがイメージが合うのかも。
とはいえ、フリーなのでどちらでもいいですね。

さて、主台枠を作ります。
外側台枠のダミーなので、それほど気を使う必要はありません。
t0.8の快削黄銅板を2枚張り合わせ、印刷した図面を貼り付けます。
1703090014

カッターで図面をなぞってケガキ代わりとし、糸鋸で切り抜いてヤスリ仕上げします。
1703100015

左右の繋ぎは動力ユニットの取付を兼ね、さらに前方はシリンダーの取付も兼ねます。
リア側は灰箱を模した形状としました。
1703100016

最終的にはハンダで組むかもしれませんが、現時点では途中の工程を考えてネジ止めとしてあります。
1703100017

1703100018

次にシリンダーブロックを作ります。
t6.0の板に、シリンダーのΦ5穴と煙室サドルの根元のR 用にΦ4穴を開けます。

1703110022

フライスで外形を落とし、ヤスリ仕上げしました。
1703110023

シリンダーは一旦ここまでとして、ボイラーをt0.3で切り出して丸めました。
1703130001

これは2個目で、最初の物はモーターと動力の切り欠きが大きすぎてボツにしました。
2個目は小さめに切り欠いて、現物合わせで広げていきました。

1703130002

煙室は珊瑚のHOnダックスの物が手元にあったので利用してしまおうかと思いますが、ちょっと細いかも。
とりあえずモックアップを作って感じを見ます。
1703120005

今回はここまで。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2017年3月14日 (火)

ボールドウィン風Bタンク-1

性懲りもなくまた新たなプロジェクトを始めてしまいました。

これもネットで見つけた図面を元に少々アレンジしたものです。
0_4_0fs96draw

最近話題のΦ7コアレスモーターのテストを兼ねてネタを探したところ、本機が良さそうだということになりました。
今まで蒸機は何度も挑戦して、そのほとんどが途中で止まっています。
一番の理由はバルブギアで躓いているということです。
本機は、バルブギアは最初から省略すると決めて完成までもっていこうと思います。

動力検討図です。
0_4_0fs96draw2

外側台枠で、いつものようにブロック加工のギア連動です。中央から振り分けているのでサイドロッドは長穴にする必要はありません。
ギア比は70.875:1、モーターが低速なのでもっと小さなギア比でも良かったかもしれません。
本来はボイラーの下は向こうが透けているはずですが、細いボイラーに対してこの構造では動力の一部が露出してしまうのは避けられませんがやむおえません。

まずは動力を作ります。
t6+t1.8+t6の三枚をハンダ付けします。
1702270014

ブロックに切り出します。
1702270016

ここから途中を撮り損ねましたが、ブロック状態のまま合わせのネジ穴や、軸溝、ギア軸の穴を加工しました。
そののちバーナーで炙って分解し、内側のギア逃げを加工し、さらに外形を仕上げていきます。

このようにして出来上がった動力パーツ一式です。
1703040005

組みあがりです。

1703040006

この時点では車輪はΦ9.5でしたが、後にΦ40.5に変更しました。
バックが調子いいのですが、前進は少々音が大きいです。
私の作る車両はほとんどこの傾向にあります。
モーターの向きが逆でも変わりません。
ひょっとすると、連動ギアが進行方向左側にそろえてあるのが影響しているのかもしれませんが、今のところ原因不明です。
速度は遅めですが、とりあえず満足のいく走りをしてくれました。
ロッドをつけてどうなるかです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2016年7月12日 (火)

やぐらくんを作る-その8

昨日今日と二日がかりで塗装をしました。
下塗りはいさみやのカラープライマーで、運転室内とパンタは白、その他は黒を塗りました。
運転室内とパンタは上塗り無しでそのまま白を生かします。
車体は黒の上にサビ色としてこげ茶を塗り、ヘアースプレーを吹いた後湘南オレンジに赤を加えた濃い目のオレンジを塗りました。
1607120002

1607120003

この後車番を入れ、運転台機器等に色入れをし、ウエザリングをしていきます。

ところで下写真の矢印が何かご存知の方はいませんか?
C0477a35e116223fb2a50da4ba50a2ba5eb

妻板の前後に同じ物が付いています。
形状から札差かな?などと思っていますが、良く判りません。
ご存知の方がいましたら、教えてください。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2016年7月 1日 (金)

やぐらくんを作る-その7

久しぶりにこちらの続きです。
運転台を作りました。
1606300002

実物資料が無いのですが、同系機を参考にでっち上げました。
スーパーキャパシタを積む予定で、それのニゲでずいぶん狭苦しくなってしまいました。
椅子はおそらく角形と思いますが、作り易い丸形にしてしまいました。
消火器は以前足尾のフォードを作ったときの余りです。
運転手を乗せるとほとんど見えなくなりますが、窓からちらりガなかなか良い感じ。
1606300003

1606300004

これで残りは電装と塗装です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年6月 9日 (木)

やぐらくんを作る-その6

やぐらの続きです。
上部に付けた枠と同じ物をtもう一つ作り、一段下の部分にもつけました。
1605280001

次にその下に行くランボードを作ります。
まずモックアップを作りバランスを確認しました。
1605280004

よさそうなので、t0.4真鍮板から切り出します。
1605280006

金網を張り重ね、2mmの帯板で縁取りします。
1605280007

裏側
1605280008

所定の位置に取り付けました。
1605280011

キャブ側の下に斜めの補強が付きます。
実物はアングルですが、ごつくなり過ぎるのでここも帯板としました。
1606060001

62号機はキャブ屋根が低く、その分やぐらの高さも64号機より低いようで、高さ合わせのためか上部に井桁の枠が追加されています。
1x2の板とパイプ等を組み合わせて追加しました。
1606060002

次はパンタグラフです。
枠の補強は横で一枚シューの小型パンタで、16番のPS13で代用しても良いのですが、一個だけなので作ります。
一枚シューは2x2の角棒をベースに摺り板とガイドを兼ねて洋白線を貼り、下側は糸鋸で溝を彫り枠を取り付けるL字の板を差し込んでハンダ付けします。
Lに曲げているのはシューの水平を保つためです。
上枠はφ0.5の洋白、下枠はφ0.7の洋白で。ヒンジ部はヤットコで潰して穴をあけています。
1606060003

1606060004

ベースの枠は洋白のアングルと帯の組み合わせ
1606070005

ベース枠に付く回転軸は当初パイプのみでやろうとしましたが、ベース枠に取り付けが上手くいかず、↓の右のようにφ1.4x1.0のパイプに洋白線を通して段月にした物に変更しました。
1606070006

組み上げて何とか形にしました。
1606070007

1606070010

生地完までもう少しです。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2016年5月27日 (金)

やぐらくんを作る-その5

やぐらが立ち始めました。

実機のやぐらはアングルを溶接組みしているようです。
HOナローの製品では、エッチング抜きで四隅のみ折り曲げてアングル状にしています。
Oナローでは素材から組み上げるしかありません。
まず、以前コンさんからいただいたt0.4の洋白端材にPカッターで溝を彫り、90度に折り曲げて溝にハンダを流します。
1605240001

次に1.5mmアングルとするため切断機でカットします。
1mmのステンレススケールを切断機の刃と素材の間に挟み、ぎゅっと押し付けて切断します。
2度目はつかみ代が少なくなってしまうのでセロテープでスケールに貼り付けておいてカットします。
これでほぼ1.5mm角のアングルが出来上がります。
1605240002

これをハシゴ状に組んでいきます。
原寸図に合わせて半田付けしました。
実機はこのつなぎ板もアングルのようですが、簡略化して帯板としました。
1605240003

4つ出来上がりましたが、つなぎ板は下側のアングルに対し直角に付くのが正しいようです。
1605240004

上部を四角に組みますが、ハンダで組むとバラケルのが怖いのでこの部分のみブロックから削りだしました。
1605250006

φ2のエンドミルでこのように彫り、スライスしました。
1605250007

位置合わせが悪く微妙にずれました。
柱と組んで、仮に車体に乗せてみました。
1605260008

1605260012

大体良いようです。
屋根への取り付けは先のブラケットにつけるのではなく、柱にL金具をつけてM1.2のネジ止めとしました。
1605260011

反対側も同じようにM1,2でネジ止めします。
目立ちますが、メンテナンス上この方が良いと思います。
1605260013

後ろ側の柱のブラケットも柱ではなく車体側に取り付けました。
1605260014

φ0.4線でリベットを植え込んでおきました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年5月24日 (火)

やぐらくんを作る-その4

やぐらを作る前にキャブ屋根を作ります。
ここにはやぐらの足を固定しなければなりません。
屋根板にスリットを開け、コの字の板を裏から挿入してハンダ付けしました。
これがやぐらの取り付けブラケットとなります。
1605230001

裏側はこのようになっています。
1605230002

ライトの配線やキャブ内のため、取り外し式にします。
やぐらの強度を確保するためネジ止めとし、車体側はこのようにしました。
1605230003

ライトは砲弾型のようで、φ5から旋盤加工しました。足はφ1.4のパイプです。
1605230004

屋根に取り付けましたが、前上がりになってしまいました。
1605240005

前照灯は、屋根に付く場合は若干下向きになるはずなので修正しました。
1605240006

これでようやくやぐらにかかれます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月22日 (日)

やぐらくんを作る-その3

昨日の続きですが、その前に覚書。
同じ部品を並べて加工する場合、並べる部品のピッチはフライスの送りハンドルのピッチの倍数に合わせると、送り間違いが防げます。

さて、昨日の軸受をスライスしました。
1605220001

車体に取り付けます。今回はFlyng Zooの1mm埋め込み六角ボルトを使いました。足の長さが短いので薄板にしか使えないためです。
1605220002

軸バネは資料が無くて実車がどうなっているのか判りません。
台枠の切り欠きが大きいので、2mmのネジを2本並べてみました。

次に前面のテスリですが、両サイドに縦に付き、さらにそれぞれの下端を左右に結んでいるようです。
φ0.4の洋白線としました。
1605220003

さて、ここでまた問題点が
一つは以前から気が付いていたのですが、ボンネット部分の高さが4~5mm高いことです。
そのため、正面から見ると実機より屋根が高い印象です。
この点は車体も動力も出来上がってしまっているのでセミスケールと言うことでやむなしとすることにしました。

もう一点はキャブドアですが、どうやら窓が無いみたいなのです。これは四角の板を切り出すだけなので変更は出来ますが、せっかく窓を仕上たのでどうするかはおいおい考えることにします。

これで車体はほぼ終わりで、いよいよやぐらにかかります。
まずはやぐらを取り付けるための屋根からかかります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月21日 (土)

やぐらくんを作る-その2

本機連結器、ピンリンク式ですがちょっと変わった形をしています。
まずはブロックをフライスで加工
1605190001

ここでスライスして分割してしまいます。
1605190002

下側に大きなリブのようなものが付いています。ひょっとしたら作業員のステップ兼用かも知れません。
板を2枚重ねて表現しました。
1605190003

これで出来上がりと思ったのですが、勘違いで写真を見るとちょっと違います。
↓の左のように加工して、右のようになりました。
1605200004

車体にはアドラーズネストの六角ボルトを植えて取り付けました。
1605200005

反対側です。
1605200006

ドアを作ります。車体と同じようにHゴムを貼り付けて中抜きします。
1605200007

ドアレールは帯板を少しずらしてハンダ付け
1605200008

ドア上下に取り付けました。
1605200009

この時点ではドアはスライドできますが、ガラスを張ると開閉できなくなりますね。

次は軸箱です。
5mmの板に5個分並べて加工します。
1605210010

同じ材料の反対側にt0.6の板を貼り、軸箱のベースの板を加工します。
1605210011

半田を外して、線を挿して本体にハンダ付け
1605210012

最後にφ2.5を旋盤加工した軸箱蓋を差し込んでハンダ付け
1605210013

後はスライスすれば出来上がりですが、夜になってしまい機械が使えないので本日はここまで・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年5月18日 (水)

やぐらくんを作る-その1

つぎのプロジェクトを始めます。

1604250001

以前所属クラブの集まりで購入した物ですが、これを組み立てようと言うのではありません。
何しろこれは1/87-6.5mmゲージ、つまり乙なのです。
これをOn2で作るというわけです。
購入時に作者にはこれを参考にスケールUPする了解は得ています。
ネットで参考資料を探したところ、このキットは太平洋炭鉱の6t-TLの64号機を模型化したものと思われます。
64号機は、キャブコーナーにRが付き、屋根高さが高い外観です。
一方、62号機はキャブコーナーは角ばって、屋根高さも低くなっています。
今回は62号機をベースに作ってみます。

6t62_64

上が62号機、下が64号機です。
動力は今回はプルバックカーのm0.3を使い、ウォーム1段平ギア1段の91.64:1としました。
モーターは中華ジャンクの8x10x15を使います。
Photo

動力はすでに出来上がっています。
1604260008

車体はまずHゴム表現からです。
ガラスがなるべく引っ込まないようにするにはエッチング表現がいいのですが、今回は手っ取り早く張り合わせです。
t0.2から切り出します。
1605160001

まずは妻板から、t0.4にハンダ付けして
1605160002

中抜きします
1605160003

ところが、資料と比べるとちょっとイメージが違います。
窓位置を若干変更して作り直し
1605170005

右旧、左修正後
同じように側板も作り
1605180007

組み立てました。
1605180008

1605180009


| | コメント (2) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧