On30-蒸機

2012年3月 1日 (木)

芦別のバグナル-その11

懸念していたシリンダー間隔ですが、やはり広げた方がよさそうなので加工しました。
取り付け穴を内側に0.5mm広げカラ竹割りにします。
ベースに両面テープと梱包テープ併用で固定しました。
1202270001
いつものように邪道なやり方ですが、ゆっくりやれば何とか実用になります。
などと言っていながら、この加工中に630円のφ1エンドミルを折ってしまいました。やれやれ・・・
1202270003
切断したところです。
続いて1x2の引き抜き材を挟んで半田付けしました。
1202270005
引き抜き材が反っていたみたいできれいに繋がりませんでした。
これでシリンダー間隔は26mmになりました。
佐世保の方はまだシリンダーを作ってないので、事前に寸法を合わせてから組むことにします。

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2012年2月24日 (金)

芦別のバグナル-その10

少しだけ前進です。
ロッドはいずれ作り直すとして、先にシリンダーを作ります。
手持ちパーツにこんなものがありました。
1202220001
何用だったのかは忘れましたが、大小2個ずつ入っています。
大きい方が外形6.5mmで使えそうです。
1202220002
ただし、スライドバー用の切り欠きが付いているので問題です。
前側は切り欠きを内側に向ければ、覗き込ま無ければ見えないでしょう。
後ろ側は、スライドバー2本タイプなので切り欠きを追加します。
シリンダー本体は旋盤で挽き出しました。
1202220003
組上げるとこんな感じです。
1202220008
次にスライドバーを1x1の洋白角線をU字に曲げて取り付けます。
1202230012
余分をカットして
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とりあえず良い感じなのですが、サイドロッドとのクリアランスがちょっと狭いかも
1202240016
シリンダー間隔を測定すると25mmになっています。
設計は26mなのでどこかで誤差が出ています。
メインロッドとクロスヘッドを作った段階で厳しければ広げることにします。

さて、昨日精密検査を受けてきましたが、不発弾の存在が確定し手術することになりそうです。
後はいつにするかを家族と相談です。
生まれて始めての入院、まあ、しょうがないですね

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2012年2月16日 (木)

芦別のバグナル-その9

相変わらず失敗の巻

メインロッドを作ります。
サイドロッドと同じ方法ですが、幅方向にテーパーをつけますので、回転バイスをX-1にセットして河口しました。
ところが、最後の最後でハンドル送りを逆に回してしまい2個がボツ、下の二つがそれです。
1202160003
ここまでが昨日の工作で、今日は失敗した2個を作り直し。

と思ったら、やっぱり送りを間違えてやり直し、今度はうまくいったと思った途端この有様です。
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加工はほぼ終わっていたので、ハンダを外してヤットコで修正しました。
何とかできあがり、昨日のものと合わせて太目と細目を組み合わせれば2組出来上がり
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う~ん、何か物足りません。そうか、コッタや油壺が無い・・・・・付けるにはエンドが小さすぎ・・・・・
と言うことで作り直しですね。二日の作業が無駄になりました。

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2012年2月14日 (火)

芦別のバグナル-その8

サイドロッドは仮のものが付いているのでせいしきなものを作りました。
加工を失敗した台枠のブロックに、T1.0の洋白を半田付けし、フライスで加工しました。
1202140002

バーナーでハンダを外しました。
一部深さが浅すぎて抜けていない部分があります。
1202140003

バリをヤスリとペーパーで仕上ました。
1202140005

仮のものと交換して動作確認しましたが、調子よく動いてくれました。
1202140006

ちょっと太いかも知れません。
バランスが悪ければ後で削ります。
次は同じ方法でメインロッドを作りますが、テーパーになるので少々工夫が必要です。

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2012年2月12日 (日)

芦別のバグナル-その7

大失敗

モーションプレートを作ります。
スケール的には0.5mmくらいでいいかと思いますが、強度的なこと等で1mmを使うことにしました。
前回のフェルトバーンBタンクでは、後から追加したために、台枠に溝を彫ったり大変でした。
また、シリンダーと刃スライドバーで連結しているのみだったため、あまり良い構造ではなかったのです。
今回はシリンダーのブラケットとモーションプレートを一体とします。
まずが展開図を描きました。
No172

穴あけ、外周を除く形状加工、折り曲げ線の加工はフライスで行います。
まずは、間違えないように形状をケガキます。
1202100003

折り曲げ線はR1.0のボールエンドミルを使い、板厚の2/3彫りこみます。
形状加工はφ2のエンドミルを使い、1mmの板圧を一気に抜いてしまいます。
外周も落としたいところですが、押さえるところがなくなってしまうので、ここは後で糸鋸で切り抜きます。
1202110004

抜き終わりはこんな感じです。
1202110007

切り抜いて折り曲げて出来上がり・・・・のつもりだったのですが
1202120011

折り曲げ寸法を間違えたようです。
このままではシリンダー中心が第二動輪の軸心よりかなり低くなってしまいます。

切断して切り継ぎも考えましたが、うまく行きそうにありません。
仕方ないので図面を直しました。
No172b

改めて作り直しです。
1202120014

1202120021

今度はうまくいきました。
1202120016

継ぎはシリンダーか、それともロッドを仕上ることにしましょうか

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2012年2月 9日 (木)

芦別のバグナル-番外

昨日の初瀬春日さんの質問にもう少し説明を加えます。

まず動輪の可動についてですが。
各軸の断面図を下記に示します。
No172p

次にコネクターピンですが、手元にあったICソケットを利用したものです。
1202080012

こんなもので、これをニッパでばらしてピンだけ取りだしたものです。
1202080014

このピンは、スタッキングが出来るのでオスメスどちらにも使うことが出来ます。
1202080015

次に洋白の端材についてですが、昨日の一枚目の写真の抜いた中身はこれです。
1202080016

こんなのもあります。型式は忘れました(150かな?)
1202080017

こちらは上が5060、下が950です。
1202080018

この2台は唯一組み始めていますが、この状態で20年近くたってしまいました。
1202080019

このように、ワイヤーカットで抜いた残りは、ロッドとかイコライザーなどの小物部品を作るのに充分利用価値があるのです。

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2012年2月 7日 (火)

芦別のバグナル-その6

漸く試運転まできました。
まずは洋白の端材からサイドロッドを作ります。
穴ピッチはフライスの送りを利用します。
1202050002

外形はまだ仕上ません。
動輪の位相合わせは、B型の場合特に治具等は使わず、目分量で合わせた跡、実際に組み込んで転がり確認をし、引っ掛かりがあったら先細ヤットコを二つ使って車輪をねじり調整します。
動輪押さえ板や、ブラシ等を作り組み立てました。
1202070003

最初はギクシャクしましたが、こまめに調整することで何とか動くようにはなりました。
どういうわけか12号機は音は静かなのに少しギクシャクします。
一方の17号機は動きはスムースですが、ギアー音が大きいです。
1202070011

17号機の方が少々スピードが速いので、2台ともアルモーターにした方が良いかも知れません。
まだまだ台枠の加工が続きます。

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2012年2月 3日 (金)

芦別のバグナル-その5

なかなか進みませんが、ぼちぼちやってます。
台枠の窓を加工しました。
1202030001
今回もメモリの読み間違いで一箇所失敗してしまい、埋めてから加工し直しています。(写真上側)
ブロックで台枠を作ると向こうが透けて見えないのが難点です。
車輪間の小窓は裏をくり貫いて向こうが見えるようにしました。
後ろの大きい窓は、連動ギアの位置であり、実物も灰箱があって透けてはいないだろうということにして抜いていません。
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前後の切り欠きはφ4,5のボールエンドミルで加工しています。
裏側は動輪押さえ板を埋め込むために1mm掘り込んでいます。
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台枠の加工ももう少しです。
サイドロッドを作って動輪を組めば試運転が出来ます。

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2012年1月23日 (月)

芦別のバグナル-その4

ギア部分のニゲを加工しました。
1201210002

もうお気付きの方もいると思いますが、主台枠は2台分平行して作っています。
最近失敗が多いので予備として作ってきたものです。
今のところ、細かな間違いは多々あるのですが、体制に影響ない状態で出来ています。
そうなるともったいないし、「キャブ内は作らないの」と言う天の声も聞こえてきました。
芦別の17号機は密閉キャブで、内部はよほど覗かない限りほとんど見え無いので、キャブ内にはモーターを入れるつもりでいます。
そこで、2台目は佐世保の12号機にすることにしました。(と言っても同じ機関車ですが)
佐世保時代はキャブドアが無いので中が見えます。
こちらのモーターはアルモーターにして火室内に収めます。
モーターブラケットは4mm厚から切り出したものです。
1201210006

さて、動輪ですが、ベアリングもプラギアも内径2mmなので、軸は必然的に2mmを使います。
ところが動輪軸を抜いてみると2.5mmあります。
仕方が無いのでφ2.5xφ2のパイプをブッシュとして使うことにしました。
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パイプの外径を若干テーパーに削って、動輪に半分ほど入るようにしてから3,5mmにカット、ロックタイトをつけて圧入しました。
しかしながら、内径は少しプラスしているようで、2mm軸がゆるゆるです。
ローレットをきるしかないのですが、市販のローレット工具は大きすぎます。
無いものは作ってしまえと、車軸専用のローレット工具を作りました。
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材料は1/4インチの角棒(錆びだらけの自動盤のバイトの柄です)を使いました。
ローレットコマは、捨てられた使い捨てライターの着火部分の部品です。
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幅3.5、外径6.8くらいで、なるべく目の粗いものを選びました。
このパーツは目が山形ではなくてのこぎり状になっていますので、リューターのビットとしても使えます。
取り付けはQCTPのブランクにM3タップを立てました。
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ちょっと目が細かすぎますが、何とか実用にはなりそうです。
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動輪を組む前に、位相の確認用にサイドロッドを先に作りましょう。

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2012年1月21日 (土)

芦別のバグナル-その3

やっぱり1/80・・・TMS旧号のコンさんの記事を読み直してみるとちゃんと書いてありました。
思い込みで設計していると失敗すると言う見本です。

台枠の加工を進めました。
車軸の入る溝を彫り、次に90度咥えなおしてギア穴を2mmのセンタードリルでもみつけました。
次にこの穴を高速ボール盤で深く加工します。
前回、深穴までフライスで加工して失敗しているので、今回は加工方法を変えました。
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ギア軸が外から見えてしまうので、蓋をすることにして深さ0.3の溝を彫りました。
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この穴は止まり穴で反対側には抜けていません。
台枠は左右に分割なので、内側から止まり穴を明ければ蓋をする必要は無いと思われるかも知れませんが、ウォームホイール軸は左右のブロックにかかっており、精度を出すため同時加工する必要がありました。
また、下のアイドラー軸は片持ちとなるため、ぎりぎりまで深くしたかったのです。
この溝をエッチングキットの端材で埋めてハンダ付けします。
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仕上た後はこんな感じです。わずかにに筋が見えます
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なお、第二動輪のベアリングはDさんから分けていただいたL520を使うつもりでしたが、手元につば付のLF520 があったのでこちらに変更しました。
また、モーターは当初15x19を使う予定でしたが、とりあえず12x15で行くことにして、モーターブラケットをT1.0から作りました。
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明日はギアのニゲを彫り込んでいきます。

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