On30

2018年4月21日 (土)

千頭の酒井3.5t-L型GL-その7

昨年暮れにはほぼ生地完に近い状態まで出来ていたのにまたまた浮気、どうしようもないですね。
それでも池袋芸術祭までには完成させるつもりでしたが、直前の天候不順で塗装が出来ず、下地処理として黒染めした状態で展示しました。
下記写真は4月8日のクラブの集まりで桜山軽便鉄道さんのモジュールで撮影させていただきました。
1804080006

1804080007

この感じも嫌いではないのですが、今回はやはり塗ることにしました。
塗装前の状態
1804120002

塗り分け塗装は大の苦手です。
マスキングテープがきれいに貼れません。
それでも何とか塗り上げました。
順番は
1、カラープライマー(運転室内白、その他は黒)
2、室内に若草色、その他は焦げ茶色塗布
3、ヘアースプレー塗布(今回は軽くにとどめました)
4、上周りのオレンジ塗布
5、白線塗布
6、グリーン塗布

1804130004

今回はDCC化するため、組立前にデコーダー(DZ123)を組込み
1804130005

組立てウェザリングしました。
1804170055

1804170058

1804170059

1804170060

ライトはチップLEDを組み込んで、とりあえず完成かな?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年12月19日 (火)

千頭の酒井3.5t-L型GL-その6

ここでふと疑問が・・・・
なぜリアの窓枠は出っ張っているのか?
普段あまり深く考えずに思い込みで作っているのでこういうことになります。
今回、同類の実車写真を調べてみました。
それでなんとなく解りました。
あくまで私の考えですが、ナローの場合運転室内はかなり狭いわけで、通常の構造では窓枠が車内に出っ張ってしまい余計に狭くなる。そこで窓枠そのものを外に押し出してしまったのではないかということです。
ひょっとしてこれは常識で、知らなかったのは私だけかも知れません。

そんなわけでリアの妻板は作り直しです。
写真ではわかりにくいですが、左が元、右が作り直したものです。
1711180017_2

屋根は長めの板を曲げて寸法にカットし、こんな風にしました。
1711220019

1711220021

ボンネットも余白を付けて折り曲げカットします。
1711170014_2

ボンネット側面は珊瑚酒井のパーツを小改造、上部の折り曲げ部を伸ばします。
そのまま戻すとゆがむので、折り曲げ部の裏側コーナーにPカッターで7溝を掘って平らに伸ばしました。
1711160012_2

下側の出っ張り部分は後で継ぎ足しています。

続いてドアです。窓の角穴をあけて、一回り大きい窓枠を張り付けて中を抜きます。
1711220023_2

1711230024_2

ドア両側は帯板を立ててハンダ付けし折り返しを表現しました。
ドアレールは帯板2枚重ねで、リベットを植え込んであります。
1711230028_2

ドア取っ手は洋白線を曲げ、車体側の手すりはちょっと凝った作りにしてみました。
1711230029_2

1711240032

前端梁に付くクランクのガイドを忘れていました。
パイプを帯板にロウ付けします。
1711240034_2

スライスして、ステンレス線を通して前端梁にハンダ付け
1711240035_2

それっぽくなりました。
1711240036


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2017年12月13日 (水)

千頭の酒井3.5t-L型GL-その6

妻窓は引き違いなので板を重ねていきます。
1711140039

平行直角が出ていません。もともと窓抜きはうまくできませんでしたが、老眼が進んでさらにひどくなりました。過度の仕上げなど、こんなもんかなと思っても拡大鏡で見るとひどい出来で嫌になってしまいます。

前妻です
1711140041

裏側はレールを模して帯を立てて貼っていますが、角の方が良かったかも
1711140042

開放キャブではないので見えないですけどね。

リア窓も同じように作ります。
1711140043

この手の内燃機のリア窓には太い窓枠が付いています。
1㎜角をロウ付けして組みました。
1711140044

リア妻にハンダ付け
1711140045

以前ちょと書きましたが、折り曲げで組んだら幅が1mmほど広すぎたので、結局ばらして4面突合せで組みました。
1711140047

キャブ内側裾部分は補強と台枠との固定用の板を付けました。
1711160001

台枠に乗せてみました。
1711140048

だんだん形になってきました。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年12月 9日 (土)

千頭の酒井3.5t-L型GL-その5

下回りがほぼ目処がついたので、次は上周りにかかります。
ラジエターと保護枠は、これも手持ちの珊瑚酒井のロストパーツが使えます。
取付パーツを切り出して
1711120033

ハンダ付け
1711130034

下回りにネジ止め
1711130035

続いてキャブを作ります。
キャブは後ろ妻と両サイドを一体コの字として前妻を別パーツにしたのですが、
1711140037

後に幅を間違えて1㎜広いことが判明し、結局分割して組む羽目になてしまいました。
(つづく)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月 7日 (木)

千頭の酒井3.5t-L型GL-その4

ようやく動画UP出来ました。

今回は音も静かでなかなか調子よく仕上がりました。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2017年12月 3日 (日)

千頭の酒井3.5t-L型GL-その3

問題のエンドブロック表面に貼る板ですが、1mm厚の真鍮板を曲げました。
さすがにS字曲げを2枚そろえるのは難しく、簡易冶具を作ってプレスするなどすればよかったと反省しています。
1711100016

2枚で寸法が違うのがわかりますが、CM関節が痛くて作り直す元気もなく、前後で同時に見ることはないのでこれで良しとします。
後の工程を考えてロウ付けします。
1711100017

1mm厚でもロウ付けの熱でふにゃふにゃになって、クランプ位置を考えないと簡単に曲がってしまいます。
この点はハンダ付けとは大違いです。
この後1mmエンドミルでスリット加工をします。
1711110018

カプラー穴をあけるとスリットは二つしか残らず、苦労した割には効果のほどは??
1711110020

側台枠との取り付け部分は1.3mmのスリワリフライスで加工しましたが、リブが少し厚かったようです。
S字部分は左右で不揃いだったので、結局ボールエンドミルと手ヤスリにて仕上げ直しました。
側台枠との取付ボルトは、アドラーズネストのM(平径1㎜)を埋め込みました。
1711120024

ここで側台枠と合体
1711120027

動力ユニットを取り付けて試運転
1711120029

試運転結果はまずまずです。(動画UPの仕方忘れました)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月30日 (木)

千頭の酒井3.5t-L型GL-その2

下回りについては、アルモデルの凸型が発売されれば流用可能ですが、発売前なので別の物を使います。
以前加藤の3枚窓DLで使った珊瑚酒井のドロップ台枠がもう一組あります。

1711070003

あの時は台枠のSAKAIWORKSの文字は無視して偽KATOとして作ったわけですが、今回は正真正銘のSAKAIの台枠となります。
軸距離は20mmでほぼ合いますが、長さは少し詰める必要があります。
捨てブロックに並べてハンダ付けし、長さのカットと両端に窓を追加します。

1711080005

エンドブロックが問題で、前回は珊瑚KATO 3tのロストパーツを使いましたが、今回は手持ちが無く作るしかありません。
まず真鍮ブロックに動力ブロックの逃げや側台枠を取り付ける段差を加工します。

17110900061711090007

スライスして
1711090009

仮に合わせてみました。
1711090010

良さそうです。

ブロックに連結リンク用のスリットを加工するのは難儀です。思案の挙句、今回は裏溝を掘って1mmの板を張り付けて加工することにしました。
まずは裏逃げを加工
1711090011

カプラーはKDを使うのでその取付部分も加工します。
1711090012

上面は板をロウ付けしてふさぎます。
1711090013

これは失敗でした。t0.3を使ったらヘナヘナで平面が出ません。
目立たない所なので良しとしましたが、最初から塞ぎ板無しでも良かったかもしれません。

次に前面S字の加工をします。
2個並べてボールエンドミルで少しずつ送って加工します。
1711100014

とりあえず形になりました。
1711100015

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月29日 (水)

千頭の酒井3.5t-L型GL-その1

ブログ再開します。

今年の軽便祭の記念板は「千頭/三塩の酒井3.5t内燃機 車体エッチング板」で、選択により3種類の中から任意の一台が製作できるというもので、なかなかの人気だったようであっという間に売り切れてしまったそうです。
3枚買った方も多かったのでしょう。(私もその一人です)

Oナローでも手ごろなサイズで、アルモデルから早速Oナロー版の発売が予告されています。
ただしOナロー版は千頭の凸型のみで選択製作はできないそうです。先日アルモデルの社長さんに確認したところ、凸型の売れ行き次第ではL型も発売するかもしれないとのことでした。

私は、思い立つと待っていられない性格なので軽便祭が終わると同時に設計を始めました。
凸型は発売を待てばいいので、まずは千頭のL型を作ることにしました。
資料としては記念板の図面と作例のみとなります。

動力はいつもの構造ですが、モーターはあおのさんも紹介している10x10のショートタイプ SS10G0RTMEをテストも兼ねて使います。

S

最近は低速性能重視でウォーム一段平ギア2段減速を好んで使ってきましたが、このモーターは1段でも十分な低速性能が得られます。

1711040000

試運転結果は、音もきわめて静かでスローも聞いて実に良い結果でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月12日 (日)

FowlerのDL-その8

8か月も止まっていたこの車両、久々の更新です。
本機は動力を2回作っています。
最初が222.75:1で車輪径Φ14、2作目が162:1で車輪径Φ12.5でした。
スケールスピードという点では2作目でも良いと思ったのですが、On30なので所属クラブのモジュールで運転した場合遅すぎます。一周回るのに時間がかかりすぎフルスロットルでの運転になってしまい、強烈な騒音をまき散らします。
これではまずいので3度目の動力検討です。
Fowler3ftdl3

今回は例の10x10モーター(SS10J0TTTBA)を使うことにして、平ギア2段をやめ、49.09:1としました。動輪は2作目のΦ12.5をそのまま流用します。
2作目に比べギア比が3分の1以下になっていますが、低速モーターとの組み合わせでちょうどよいのではとの目論見です。

加工中の動力フレームです。
1702270002

1703010001

ウォームホイールはデルリンの思われるm0.4x30を使いますが、平ギアと動力伝達をしなければなりません。
デルリンは通常接着が出来ません。
今回は内径に糸のこで切り込みを入れ、エポキシで接着してみました。
1703010002

溝のエポキシとステンレス軸が接着してデルリンに引っ掛かって動力を伝えるというわけです。

3作目の動力が出来ました。
1703120003

速度はちょうどよく、音も静かになりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月13日 (火)

南筑軌道2-その6

2台目のボギー台車を作ります。
1台目は厚板をフライス加工しましたが、今回は板金加工でやってみます。
ケガいた後、曲げ位置に溝彫りをして外形を切り抜きます。
1612090003

折り曲げて、ハンダを流して補強します。
1612100003

枕梁は1.5mm板から切り出しました。
1612100004

側枠を帯板で井桁に組みます。
1612100005

真ん中で切断し枕梁にネジ止めするつもりですが、これは大失敗!
帯が細すぎてネジ穴をあけたら破けてしまいました。
実物構造が全くわからないので、都合のいいように形状変更します。
1612110007

このようにしました。
組むとこうなります。
1612110008

車輪はφ10.5を使う予定でしたが、1軸側をスパイクのφ12.5にしたので、車輪径の差を考えてアルモデルのφ9.5ピボット車輪と軸受を使うことにしました。
ピボットでは集電には不利ですが、不具合が出たらブラシを追加することとします。
1612120014

車輪径が違うと水平出しが難しく、なかなか設計通りに出来ません。
結局1軸側に1mm厚のスペーサーを入れています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧